中山美穂&豊川悦司、『Love Letter』以来24年ぶり岩井俊二最新作『ラストレター』出演

中山美穂&豊川悦司、『Love Letter』以来24年ぶり岩井俊二最新作『ラストレター』出演

映画『ラストレター』に出演する中山美穂と豊川悦司(C)2020「ラストレター」製作委員会

女優の松たか子、広瀬すず、俳優の神木隆之介、福山雅治が共演する岩井俊二監督の最新作『ラストレター』に、1995年公開の岩井監督作品『Love Letter』に出演した、女優の中山美穂と俳優の豊川悦司が出演することが決定した。2人とも、24年ぶりの岩井作品への出演で、同じく24年ぶりの映画での共演となる。

 本作は、数々の名作を世に送り出してきた岩井監督によるオリジナル・ラブストーリー。夏の宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まる、2つの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描いていく。松、広瀬、神木、福山のほか、森七菜、庵野秀明らが出演する。

 追加キャストとして発表された中山と豊川の出演は、岩井監督からのオファーで実現。豊川が裕里(松)の姉・未咲の元恋人の阿藤を演じ、その阿藤の同居人・サカエを中山が演じる。未咲の過去に絡む、本作において非常に重要なパートを担う役どころとなる。

 中山は、『Love Letter』以降、岩井俊二プロデュース作品『新しい靴を買わなくちゃ』(2012年、北川悦吏子監督)でタッグを組んで以来となり、豊川は、『undo』『ルナティック・ラヴ』『Love Letter』と立て続けに岩井作品に出演していたが、今回は95年以来久しぶりの参加だ。

 中山は「いつかまた豊川さんとの共演はもちろんのこと、岩井監督作品に出演できたらいいなと思っていたので、今回声をかけていただき、とても嬉しかったです」と語り、「豊川さんとは、今回共演シーンは少ないのですが、それでも今までの二人の歴史があるので、短い共演シーンの中でも積み重ねてきた何かがスクリーンには映っているのではないかと思います」とアピールした。

 豊川は「中山さんは、冷凍保存されてきたみたいで(笑)、全然変わっていないです。もう少しご一緒にお芝居をしたかったです。それは、また次回に。20年後といわず来年くらいにでもご一緒したいですね」とコメント。岩井監督は「中山美穂さん、豊川悦司さん、三人が同じ現場というのはラブレター以来でした。撮影は夏の盛りの仙台でしたが、なにかそこが冬の小樽で外は雪が降ってるような気分になりました。『ラストレター』と『ラブレター』が地続きの同じ世界の物語に一瞬思えました」と語っている。

 なお、中山、豊川のほか、松演じる裕里の父母役として、木内みどりと鈴木慶一の出演も併せて発表された。

 映画『ラストレター』は2020年1月17日より全国公開。

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