永瀬正敏×窪田正孝共演『ファンシー』、個性豊かなキャラクターたち一挙公開

永瀬正敏×窪田正孝共演『ファンシー』、個性豊かなキャラクターたち一挙公開

映画『ファンシー』メインカット(C)2019「ファンシー」製作委員会

俳優の永瀬正敏が主演を務め、共演に窪田正孝と小西桜子を迎える映画『ファンシー』より、永瀬と窪田を写したメイン写真1点と個性的なキャラクターたちを捉えた場面写真11点が一挙解禁された。

 本作は、『あさってDANCE』『BLUE』『ありがとう』などで知られ、連合赤軍をモデルにした『レッド』で文化庁メディア芸術祭漫画部門の優秀賞を受賞した人気漫画家・山本直樹の短編エロス漫画『ファンシー』を映画化。彫師の郵便配達員と詩人の間で、詩人のファンの初心(うぶ)な女性を巡って奇妙な三角関係が巻き起こる様を描く。

 とある地方の寂れた温泉街。昭和の面影を色濃く残すこの町で、彫師稼業を営む鷹巣明は、昼間は郵便配達員として働き、町外れの白い家に住む若き詩人ペンギンにファンレターを届けている。一日中サングラスをかけている謎めいた鷹巣と、浮世離れしたペンギンはなぜかウマが合い、毎日たわいない雑談を交わしていた。

 そんなある日、ペンギンのもとに彼の熱狂的なファンである月夜の星と称する女性が「妻になりたい」と押しかけてくる。折しも地元の町では、ヤクザの抗争など血生臭い出来事が続発。やがてニヒルで粗暴な鷹巣、ロマンティストで性的不能のペンギン、少女のように夢見がちな月夜の星が陥った奇妙な三角関係は、激しく危うげに捻れていく…。

 永瀬が演じるのは、元彫師の郵便屋・鷹巣明。虚無的にして粗暴でありながら、なぜか懐の深い人間味をも感じさせ、ロマンティックな詩を紡ぐペンギンと摩訶不思議な友情劇を織りなすミステリアスなキャラクターだ。窪田は、そんな鷹巣との友情を言葉や態度に表さない寡黙な人気ポエム作家のペンギン役を担当。そして、三池崇監督、窪田正孝主演のラブ・ストーリー映画『初恋』(2019)のヒロイン役にも抜てきされた小西が、月夜の星に扮し、対照的なふたりの男性の間で少女から女へと艶めかしく変貌を遂げる体当たりの熱演を披露する。

 今回解禁された場面写真にそれぞれ写っているのは、永瀬、窪田、小西のほか、鷹巣が務める郵便局の所長役の田口トモロヲ、鷹巣の父親役の宇崎竜童、鷹巣に入れ墨を彫ってもらう殺し屋役の深水元基、鷹巣の元後輩でヤクザの組員役の長谷川朝晴、ヤクザの若頭役の坂田聡、鷹巣が働く郵便局の同僚役の吉岡睦雄、鷹巣の旧友役の榊英雄、鷹巣の元妻役の佐藤江梨子。ベテラン俳優たちが個性豊かなキャラクターに扮して脇を固め、泥船のごとき人生を生きる人間たちのおかしみと哀感に満ちた群像ドラマを彩っている。

 映画『ファンシー』は2020年2月7日より全国順次公開。

関連記事(外部サイト)