『スター・ウォーズ』36年ぶりランド役のビリー・ディー・ウィリアムズ 出演の決め手は…

『スター・ウォーズ』36年ぶりランド役のビリー・ディー・ウィリアムズ 出演の決め手は…

映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で36年ぶりにランド・カルリジアンを演じるビリー・ディー・ウィリアムズ(C)2019 and TM Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

映画『スター・ウォーズ』シリーズ完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で話題を集めているのが、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンの36年ぶりの再登場だ。ランドを演じるビリー・ディー・ウィリアムズは、出演の決め手が信頼する監督のJ・J・エイブラムスだったことを明かした。J・J監督も「SWで成し遂げたかったことのひとつがランドの再登場だった」と語る。

 ランドは『エピソード5/帝国の逆襲』『エピソード6/ジェダイの帰還』の2作に登場した、ミレニアム・ファルコン号の最初の所有者であり、ハン・ソロの好敵手。助けを求めてきたソロを裏切りダース・ベイダーに引き渡したことを後悔し、その後仲間となった、人間味あふれるキャラクターだ。

 ランドの再登場は前作『最後のジェダイ』でもうわさになるなど、常に話題に挙がっていた。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ではドナルド・グローヴァー演じる若き日のランドが登場しファンを沸かせたものの、やはりビリーが演じるランドを望む声も絶えず挙がっていた。そんな中、2018年5月に米国で行われたイベントで、当時81歳のビリーが「週に3回トレーニングをしているよ。ダイエットもしているんだ」と発言したことがきっかけで、ランド登場の期待が高まっていた。

 今作での再登場についてビリー自身は「ランドをまた演じることになるとは思っていなかったよ。自分がランドに対してやるべきことはやったと思っていたしね」と語り、当初は再出演の予定はなかったことを明かす。そんなビリーが再出演を決意したのはJ・J・エイブラムス監督がきっかけという。「J・Jが“年齢を重ねたランドを演じないか?”と誘ってくれたんだ。あんな素晴らしい監督であるJ・Jと仕事ができるなんてすごいことだと思って、また出たいと思ったんだ。仮にもし僕が引退するとしたら、今作は引退するのにぴったりな作品だとも思うよ。60年俳優をやってきたけど、これが人生のハイライトだね!」と話す。

 J・J監督も「僕が新三部作で成し遂げたかったことのひとつが、ランドの再登場だ。どこでどう彼が登場するべきか、『フォースの覚醒』のときから考えていたんだけど、ファンの一人として、ランドの再登場は『スター・ウォーズ』には必要不可欠だとずっと思っていたんだよ」と語り、ランドというキャラクターがいかに重要であるかを強調する。

 解禁済みの予告編ではチューバッカとともにミレニアム・ファルコン号を操縦するランドの姿が映し出されていたものの、彼が今どういった立場におり、なぜファルコン号に再び乗り込むことになるのかは明かされていない。まだまだ謎に包まれたランドから目が離せない。

 映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日より全国公開。

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