ヴィン・ディーゼル、“木”を演じた理由は息子の一声? 稀に見る難キャラ誕生秘話

ヴィン・ディーゼル、“木”を演じた理由は息子の一声? 稀に見る難キャラ誕生秘話

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(C)Marvel Studios 2017

 公開中のマーベル・スタジオ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』にて、前作に引き続きグルート役を務めたヴィン・ディーゼルが、グルートを演じようと思ったきっかけを告白。オファーを受けた決め手が、自身の息子との会話だったことを明かした。

 ヴィンは「この仕事を受けようと思った決定的なきっかけは、3歳になる息子のヴィンセントとの会話だったんだ。当時、マーベル・スタジオのトップであるケヴィン・ファイギと会って、2時間ほど話をしたんだ。そして数週間後に、スタジオからコンセプト・アートの本が送られてきた」と回想。「そこで何の気なしにヴィンセントに、『お父さんはどのキャラクターを演じるべきだと思う?』と問うと、彼は迷わずあの木のキャラクターを指さした。その時、あのキャラクターには、自分にピッタリとくる何かを感じたんだよ」と意外なエピソードを明かす。

 かつては身長2メートルを超す巨木だったグルートだが、前作における壮絶な戦いの中で自らを犠牲にして仲間たちを救った為に、25cmの挿し木サイズのベビー・グルートになった。ヴィンは、「ボクはグルート」しか話せないものの、ベビー・グルートのキャラクターが魅力的だと語る。「彼がマーベル・ユニバースで最も興味深いキャラクターだとされている理由は、彼が唯一無二だからさ。ヒーローなのに大地や自然と繋がりがあるキャラって他にないでしょう?それに正直言って、役者として“ボク”“は”“グルート”の単語3つだけを使って一人のキャラクターを演じるというのは、かなり難しく、やりがいがあるチャレンジなんだよ。そしてもう一つ、このキャラクターはこれから変化してゆくんだ。シリーズを通して成長してゆくキャラクターを演じられるなんて超クールだね!」。

 ヴィンに出演を決意させたヴィンセントは、撮影現場でも特別待遇だったそう。ヴィンは「うちの子の方が私よりも先にベビー・グルートに接しているんだ。ジェームズ・ガン監督が撮影現場でうちの子を案内してくれて、映画の裏側をみせてくれたんだ。あの小さなベビー・グルートの存在を最初に知ったのはヴィンセントじゃないかな」と振り返っている。

 映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は上映中。

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