『シカゴ・ファイア』テイラー・キニー初来日 過酷な撮影での体力作りと家族愛を告白

『シカゴ・ファイア』テイラー・キニー初来日 過酷な撮影での体力作りと家族愛を告白

『シカゴ・ファイア』ケリー・セブライド役のテイラー・キニーが来日! クランクイン!

 「ホットな」という少々気恥ずかしい言葉で表現したくなるほど、セクシーガイの俳優テイラー・キニー。日本では歌姫レディー・ガガの元婚約者として知られるテイラーだが、実のところ、アメリカで放送されている大人気ドラマ『シカゴ・ファイア』の主人公ケリー・セブライドを演じたことが、彼の人気に火をつけた。日本でもブレイク前夜、同作PRのため初来日したテイラーに、作品との運命的な関わりや、ともに来日した仲良しの母親のこと、さらにはセクシーな肉体の秘密まで話を聞いた。

 アメリカでは「消防士カレンダー」なるものがバカ売れするほど、格好いい職業として不動の人気を誇る消防士。そんな彼らの日常をダイナミックに描いたドラマが、『シカゴ・ファイア』だ。シカゴ消防局51分署を舞台に、日々人命救助に向かう消防士が、人の命と向き合うことで生まれる葛藤や感動をドラマティックに綴っている。「つまらなければ即打ち切り」の米ドラマ界において、シーズン6の放送も決定し、さらにはスピンオフドラマも絶好調という、とかく高い人気を誇る作品だ。

 ケリー役はすでに5年目となるテイラーに、シーズン1当初のことを振り返ってもらった。「もともとオーディションだったんだ。役が決まってからは、ディック・ウルフ(製作総指揮)に『僕のどこがよかったの?』とかは聞かないで(笑)、『ありったけの力でこの役を頑張っていく』と誓ったよ」と、懐かしそうに目を細める。シーズンが続く極意については、「プレッシャーを感じていないと言うと語弊があるかもしれないけど、今までやってきたことを認められたということだし、この調子でいいと言われたと受け取っているよ。かといって、左団扇なわけではないけど」と、謙虚な姿勢も見せながら、ともに臨むスタッフやキャストと常に真摯に取り組んでいると明かした。 

 劇中、炎の中に飛び込み、人々を救い出すテイラーの姿にメロメロになる女子も少なくない。ときおり覗く筋肉質な胸元や、たくましい腕など、プロポーションのよさにもうっとりするほどだ。本人に告げると、かなり大きく笑った後、体力作りの秘訣について、「僕はもともとアウトドア派なので、じっとしていられないんだ。時間があればランニングしたり、腕立てしたり、腹筋したり」と、ハードトレーニングの一端を明かす。「でもね、実は撮影自体が運動になるんだよ。だって、60〜70ポンド(約30キログラム)ある重たいギアを背負って駆け回るし、ときには9〜10時間撮影が続くからね!」と、オンでもトレーニングさながらハードな現場のようだ。

 今回、テイラーは母親と共に初来日を果たした。自身のインスタグラムでは、母親をぎゅっと抱きしめる仲睦まじい様子の1枚を公開。密接な親子関係について尋ねると、急に照れた表情を浮かべ「母はニューヨークから来るから長旅だし、僕が仕事をしに来るわけだから最初『どうしよう?』と来ることを迷っていたんだ。でも、日が近づくにつれ『やっぱり行かないわけにはいかないわ!』って言い出して(笑)」と、身振り手振りを交えて説明。年の大半はシカゴで撮影をしているテイラーにとって、家族と過ごす時間はとても貴重なこと。「できるだけ一緒に過ごそうと思っているんだ。ほかの都市にも一緒に行ったりするよ」と、美しい碧眼を輝かせ、家族への愛をチャーミングに語った。(取材・文・写真:赤山恭子)

 海外ドラマ『シカゴ・ファイア』シーズン2は6月7日よりDVDレンタル開始。DVD‐BOX(6枚組/全22話)は7月5日発売。シーズン3は、海外ドラマ専門チャンネルAXNにて毎週木曜日22時より放送中。

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