真田広之の魅力とは? 『ライフ』監督&キャストが語るプロフェッショナルな人物像

真田広之の魅力とは? 『ライフ』監督&キャストが語るプロフェッショナルな人物像

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 火星で採取した地球外生命体の細胞調査のために、世界各国から集められた6人の宇宙飛行士たちが遭遇する恐怖の体験を描いたSFホラー『ライフ』。本作に、クルー一のベテラン飛行士役として出演している真田広之が、同作について語ったほか、監督や共演者の目に真田がどう映っているのかなど、話しを聞いた。

 本作への役作りについて真田は「この役のリアリティとしてどういう風に持っていけばいいのかということを、(監督と)話しました。特に劇中で地球に残してきた妻に初の子供が生まれるということが、どれだけムラカミ(劇中の真田の役)のキャラクターに影響を及ぼすのかという、その辺を一番じっくりと話しましたね」と語る。

 また劇中ではベテラン飛行士という設定に関し「守る者ができるということは、いざという時に弱点を持つことにもなる。そういう意味では監督のこだわりもあって、人間の弱さも含めた感情の機微みたいなものが、このドラマの全体を通して描ければ」と、監督との綿密なディスカッションを通してキャラクターを作り上げた背景を口にする。

 共演するレベッカ・ファーガソンは、真田について「存在感が物凄く強い。彼の場合はオーラの様なものを感じる。もちろん心優しく、寛容な人だけどそれだけじゃない。人の言いなりにはならず、自分ですべきことをきちんと理解していて、とてもプロフェッショナルな人」と絶賛する。さらに「どんな変化球にも即座に反応できる回転の速さを持っている」とも。

 ダニエル・エスピノーサ監督は「ヒロは初めとても静かだったのに、だんだん日数を重ねていくうちに、一同が彼のことを真のリーダーとして見るようになっていった。彼の真摯な姿がそうさせたのだ」と、現場での真田の様子を語っている。

 また本作では映画全編で無重力状態を演出するために、使用したワイヤーアクションに、キャスト陣はかなり苦労した一方、真田は『宇宙からのメッセージ』以降、過去に3度、宇宙を舞台にした作品に出演している経験からワイヤーアクションのスペシャリストとして現場をけん引した様子。レベッカは「キャスト全員がヒロの動きを眺めては、彼から多くを盗みながら学んだ。ヒロは宇宙空間でブレイクダンスを踊るという妙技も披露してくれた」と、現場のエピソードを語っている。
 
 『ライフ』は絶賛上映中。

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