『ツイン・ピークス』クーパー捜査官来日!25年ぶりの続編に「ずっと戻りたかった」

『ツイン・ピークス』クーパー捜査官来日!25年ぶりの続編に「ずっと戻りたかった」

『ツイン・ピークス』クーパー捜査官役のカイル・マクラクランが来日! クランクイン!

 伝説のテレビドラマシリーズ『ツイン・ピークス』の最新作『ツイン・ピークス The Return』の日本上陸を記念して、12日、25年ぶりに主人公デイル・クーパー捜査官を演じた米俳優のカイル・マクラクランが来日し、都内で行われた記者会見に出席。謎に包まれた本シリーズについて、さらには同シリーズの生みの親であり、最新作のメガホンを取った盟友デヴィッド・リンチへの思いを語った。

 『ツイン・ピークス』シリーズは、1990年から91年にかけ全米ABCネットワークで放送されて以来、根強いファンからカルト的人気を得た伝説的作品。最新作では、全18話全てをリンチ監督がメガホンを取り、前シリーズの最終話で、殺されたローラがクーパー捜査官に“25年後に会いましょう”と語った通り、まさに25年後の『ツイン・ピークス』を舞台にしたドラマが描かれる。 

 旧シリーズ同様、本作でも主人公デイル・クーパー捜査官を演じるカイルは、久々の来日に、「いつ来ても凄く清潔な街。まるでツイン・ピークスの(風景)ように完璧な美しさ。日本人のおもてなしは世界一だと思っている」とニッコリ。新シリーズの出演オファーを受けたときは、「すごく興奮したよ!引き受けることに全く躊躇がなかった。なぜなら、ずっと『ツイン・ピークス』に戻りたい、デイル・クーパー捜査官に戻りたいと思っていたからね。そして何より、リンチ監督とまた一緒に仕事ができることが楽しみでしたね」と言葉が弾む。

 謎に包まれた新シリーズの内容については、「『ツイン・ピークス』にただ戻るのではなく、新しいストーリー、新しい方向性が観られると思う」と期待を持たせ、さらに「今回は、脚本が完成してから一気に撮影したんだ。まるで18時間の長編映画を撮ったような感じかな。そのあとで、エピソードに分けていくというプロセスで作ったんだ」と裏話を披露。

 また、自身の役にも注目してほしいというカイルは、「今回はクーパー捜査官だけでなく、いくつかの役をやらせていただいている。誰も予測できない展開が待っている」とサプライズ発言。生霊なのか、ドッペルゲンガーなのか、それとも全く別の人間なのか、ますます期待が膨らむばかりだ。

 なお、この日は、自他ともに認める熱烈な『ツイン・ピークス』ファンであるお笑い芸人の椿鬼奴がローラ・パーマーに扮し、同シリーズで解決不可能な事件を暗示する“青い薔薇”の花束をカイル贈呈。同シリーズに夢中だった学生時代を思い出した鬼奴は、急に泣き出し、青春時代のヒーローだったカイルに慰められる場面も。さらにワイナリーを経営するカイルからオリジナルワインをプレゼントされ、最後は満面の笑みを浮かべていた。

 海外ドラマ『ツイン・ピークス The Return』は、WOWOWプライムにて7月22日より日本独占放送。

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