山崎賢人「ジョジョだからこそのプレッシャー」、新田真剣佑の存在が良い相乗効果に

山崎賢人「ジョジョだからこそのプレッシャー」、新田真剣佑の存在が良い相乗効果に

山崎賢人、新田真剣佑、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』インタビュー クランクイン!

 累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』が、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』としてついに実写映画化された。これまで数々の人気コミックが実写化されてきたが、これほど反響の大きかった作品はかつてないというほど、大きな話題になった本作。製作発表で緊張と期待を口にしていた主人公・東方仗助役の山崎賢人と、虹村億泰役の新田真剣佑が、完成した作品への思いを語った。

 「とにかく死ぬ気で、全力でやった」と撮影を振り返った山崎。ただですら賛否が飛び交う人気コミックの実写映画化。そのなかでも、超のつく話題作だけに大きなプレッシャーがあったと思われるが「ジョジョだからこそ味わえるプレッシャーだと思うと、こんな経験めったにできないし、ワクワクした気分で臨めました」と笑顔をみせる。新田も「プレッシャーがあっても撮影はやってくるし、立ち向かうしかない」と気合が入ったという。

 出来上がった作品について「率直にスゲーなって思いました。普通にスタンドが出てきたときにはめっちゃテンションが上がったし、能力を持っているスーパーヒーローって男の子の憧れじゃないですか」と山崎は興奮気味に語ると「サスペンスエンターテインメント作品となっていますが、もう新しい“ジョジョ”ってジャンルの映画です」と唯一無二の作品に仕上がったことを強調。新田も「自信を持ってお届けできます。想像のはるか上をいく出来。日本でこんなCGが作れるんだとびっくりしましたし、ハリウッド顔負けの映画になっています」と追随した。

 また本作は、舞台となる杜王町のイメージを再現するため、スペインのシッチェスを中心としたロケでの撮影が行われたが、山崎は「シッチェスで撮影できたことには大きな意味がありました。ジョジョのスケール感にぴったりの街並みで、世界観に完全に入り込めました」と環境にも大きな影響を受けたことを明かすと、新田も「本当に街並みに説得力がありました。役作りをする上でもやりやすかったし、幸せな現場でした」と充実した時間だったことを力説していた。

 山崎は「やっぱり男なので、バトル漫画が大好きなんですよ」と本作に出演できたことに喜びの表情を浮かべると、新田も「少女漫画って今しかできないものなので、貴重な経験だと思いますが、こういった男と男の感情のぶつかりあいみたいな作品はワクワクしますし、気合も入りました」とニヤリ。

 劇中では、仗助と億泰の激しいバトルが繰り広げられるが、新田は「仗助が山崎さんと聞いたとき、同世代でこれだけ活躍されている方なので、ぜひ会ってみたいと思ったし、きっと刺激を受けられると思っていたんです」と印象を語ると、山崎は「真剣佑は完全に億泰だったよね」と憑依したような役作りを絶賛。さらに「真剣佑も神木隆之介も同世代なので、そういう存在が一緒にいるのは心強かったし、真剣佑の役に向き合っている姿勢をみて、俺も頑張ろうと思えた」と互いの存在が良い相乗効果を生み出したようだ。

 「映像表現としてこんな世界もあるんだということと、生きた人間がやっている生身感を味わってほしい」と作品をアピールした山崎。新田も「僕自身が生きたスタンドを観たいと思っていたので、それが体験できて幸せでした」と興奮した様子で語っていた。(取材・文・写真:磯部正和)

 『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は絶賛公開中。

※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

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