第69回エミー賞、『リトル・ビッグ・ライズ』最多5冠 ニコール・キッドマンが初受賞

第69回エミー賞、『リトル・ビッグ・ライズ』最多5冠 ニコール・キッドマンが初受賞

ニコール・キッドマン、第69回エミー賞でミニシリーズ/TV映画部門の主演女優賞を受賞(C)AFLO

 米テレビ界のアカデミー賞「エミー賞」が現地時間17日、米ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで開催され、『ビッグ・リトル・ライズ 〜セレブママたちの憂うつ〜』と『The Handmaid’s Tale(原題)』がそれぞれ最多5冠に輝いた。

 リミテッドシリーズ/テレビ映画部門の『ビッグ・リトル・ライズ 〜セレブママたちの憂うつ〜』。女優リース・ウィザースプーンが製作し、16ノミネーションを獲得していた。ある高級住宅街で事件が起き、そこで暮らす家族の問題やママ友たちの秘密が浮き彫りになってくる。リースと共にノミネートとされていたニコール・キッドマンが主演女優賞を初受賞した他、アレクサンダー・スカルスガルドが助演男優賞、ローラ・ダーンが助演女優賞、ジャン=マルク・ヴァレが監督賞に輝いた。

 ドラマ部門の『The Handmaid’s Tale(原題)』はマーガレット・アトウッドの原作『侍女の物語』をベースに、近未来のアメリカで子供を産む道具にされた侍女オブフレッドの波乱に満ちた人生を描く。作品賞ほか、主演女優賞(エリザベス・モス)、助演女優賞(アン・ダウド)、監督賞(リード・モラーノ)、脚本賞(ブルース・ミラー)に輝いた。

 コメディ部門では、『Veep/ヴィープ』が3年連続で作品賞。主演のジュリア・ルイス=ドレイファスが今年も主演女優賞に輝き、エミー史上初の6年連続受賞を果たした。

主な受賞作品・受賞者は以下のとおり。

【ドラマ部門】
■作品賞:『The Handmaid’s Tale(原題)』
■主演男優賞:スターリング・K・ブラウン(『THIS IS US 36歳、これから』)
■主演女優賞:エリザベス・モス(『The Handmaid’s Tale(原題)』)
■助演男優賞:ジョン・リスゴー(『ザ・クラウン』)
■助演女優賞:アン・ダウド(『LEFTOVERS/残された世界』)

【コメディ部門】
■作品賞:『Veep/ヴィープ』
■主演男優賞:ドナルド・グローヴァー(『アトランタ』)
■主演女優賞:ジュリア・ルイス=ドレイファス(『Veep/ヴィープ』)
■助演男優賞:アレック・ボールドウィン(『サタデー・ナイト・ライブ』)
■助演女優賞:ケイト・マッキノン(『サタデー・ナイト・ライブ』)

【ミニシリーズ/TV映画部門】
■ミニシリーズ作品賞:『ビッグ・リトル・ライズ 〜セレブママたちの憂うつ〜』
■TV映画作品賞:『ブラック・ミラー』
■主演男優賞:リズ・アーメッド(『ナイト・オブ・キリング 失われた記憶』)
■主演女優賞:ニコール・キッドマン(『ビッグ・リトル・ライズ 〜セレブママたちの憂うつ〜』)
■助演男優賞:アレクサンダー・スカルスガルド(『ビッグ・リトル・ライズ 〜セレブママたちの憂うつ〜』)
■助演女優賞:ローラ・ダーン(『ビッグ・リトル・ライズ 〜セレブママたちの憂うつ〜』)

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