『ダウンサイズ』ミニチュア写真家・田中達也と夢のコラボアート完成!

『ダウンサイズ』ミニチュア写真家・田中達也と夢のコラボアート完成!

日本が誇るミニチュアアートの第一人者、田中達也氏と夢のコラボアート完成!(C)2018 Paramount Pictures.All rights reserved.

 マット・デイモンが主演する映画『ダウンサイズ』と、朝ドラ『ひよっこ』のタイトルバックを担当し、SNS上でも話題沸騰中のミニチュア写真家・田中達也氏によるコラボアートが公開された。

 本作は、人間が13cmにダウンサイズする世紀の発明が発見された世界を舞台に、マット・デイモン演じる主人公ポールがより良い暮らしを求めてミニチュアの世界へ飛び込んでいく姿を描く。本当にダウンサイズが実現したら、こんな世界になるに違いないという圧倒的リアリティと、現代社会を風刺した“実は深い”テーマに海外批評家やジャーナリストからも高い評価を得た。

 コラボアートが実現したミニチュア写真家の田中氏は、2017年に放送されたNHK連続テレビ小説『ひよっこ』のタイトルバックを担当したことでも知られる人物。ミニチュアの視点で日常にある物を別の物に見立て、独自の視点で切り取った写真「MINIATURE CALENDAR」がインターネット上で人気を呼び、雑誌やテレビなどのメディアでも広く話題になっている。

 今回、公開されたコラボアートのタイトルは「贅沢はダウンサイズの醍醐味。贅沢は地球環境への大ゴミ。」リゾート地の砂浜で海水浴を楽しむ様子は、俯瞰すると青いゴミ袋の海の一部となり、すぐ近くでは地球温暖化で氷が解けるなか懸命に生きるペンギンたち、そして下部ではリゾートから出たゴミのなかで貧しく生きる人々の姿など、ゴミ袋というアイテムひとつで現代における社会問題の数々が凝縮された作品となっている。

 制作にあたり、本作を一足先に鑑賞したという田中氏は「小さくなるという設定はもちろんのこと、それ以上にもっと大きな規模の話で、地球の環境問題の話や、社会情勢、格差社会だったりと、小さくなる事を通して、うまく表せている映画だったんじゃないかなと思います。いい意味で期待を裏切った作品だったので、面白かったです」と本作の魅力を語っている。

 映画『ダウンサイズ』は、3月2日(金)より全国公開。

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