NASA協力、国際宇宙ステーションで撮影のトム・クルーズ新作映画、監督決定か

NASA協力、国際宇宙ステーションで撮影のトム・クルーズ新作映画、監督決定か

NASAとタッグのトム・クルーズ最新映画、監督決定か(C)AFLO

NASAの協力のもと、宇宙で撮影を行うことが明らかになったトム・クルーズ主演の最新作に、『ボーン・アイデンティティー』『Mr.&Mrs. スミス』のダグ・リーマンが、監督として参加するようだ。Varietyが伝えている。

 本作は、トム・クルーズがNASA(アメリカ航空宇宙局)とパートナーを組み、国際宇宙ステーションで撮影を行うという作品。今月初め、トムとNASA、そしてイーロン・マスクがCEOを務める宇宙開発企業スペースXがチームを組んで制作することが明らかになり、続いてNASA長官のジム・ブライデンスタイン氏がツイッターで正式に発表した。

 情報筋がVarietyに明かしたところによると、この作品をダグ・リーマンが監督することになったという。リーマン監督は『ボーン・アイデンティティー』で監督を務め、続編2作にはプロデューサーとして参加。トムとは、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』と『バリー・シール/アメリカをはめた男』でタッグを組んでいる。

 リーマン監督は本作で脚本も手掛け、トムと一緒にプロデューサーとしても参加するという。

 配給やストーリーの詳細は明らかになっていないものの、リーマン監督の決定で、作品の方向性が定まったのではないかと伝えられている。

 リーマン監督とトムは、監督が情熱を傾けてきたプロジェクト『Luna Park(原題)』をパラマウントで制作することが決まっている。パラマウントは本作と同じプロジェクトであることを否定しているものの、二人は明らかに、宇宙に興味を持っていたようだ。『Luna Park』は、会社に反旗を翻し、エネルギー源を盗むために危険を冒して月に行く人々の物語が描かれるという。

 史上初めて映画の撮影が宇宙で行われるとあって、大きな注目を集めている本作だが、実際に撮影が始まるのはしばらく先になりそうだ。トムは『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新2作を続けて撮影する予定だが、新型コロナウイルスの影響でスケジュールが遅れている。さらに、宇宙での撮影には相当な準備も必要だと思われる。

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