狙うは起死回生! 100年愛される舞台はこうして生まれた『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』予告

狙うは起死回生! 100年愛される舞台はこうして生まれた『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』予告

映画『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』ポスタービジュアル(C)LEGENDE FILMS ‐ EZRA ‐ GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA ‐ EZRA ‐ NEXUS FACTORY ‐ UMEDIA, ROSEMONDE FILMS ‐ C2M PRODUCTIONS

100年以上も世界中で愛され続ける舞台の誕生秘話を映画化した『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』より、ドタバタコメディー感満載の予告編が、ポスタービジュアルと共に公開された。

 アレクシス・ミシャリクが監督・原案・脚本を務める本作は、19世紀のパリを舞台に、今も愛され続けるフランスの代表的戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』の知られざる誕生秘話を映画化。詩人であり劇作家のエドモン・ロスタンと彼を取り巻く崖っぷちの仲間たちが起こした“奇跡”の物語をコミカルに描く。

 1897年、パリ。売れない劇作家エドモン・ロスタンはまだ30歳手前の青年だったが、既に子ども2人を抱え、もう2年もスランプに陥っていた。万策尽きた彼は、名優コンスタン・コクランに、年末の上演のため英雄喜劇の提供を持ちかける。しかし、まだこの新作は1ページも書かれていなかった…。

 予告編は、エドモンのもとに大物俳優の主演舞台を手掛けるチャンスが巡ってくるシーンから始まる。

 悲劇を描くつもりが、大ベテランの機嫌を損ねまいとした結果、喜劇を描くことになったエドモン。しかも上演までわずか3週間しかない。エドモンの頭は真っ白で脚本は一向に進まない上、肝心の大物俳優は借金取りに追われ、スポンサーはうるさく、ヒロインはわがまま放題。八方ふさがりのエドモンは、さらには女心の分からない親友の恋の手助けまですることに。

 しかし、その恋文の代筆から天才的なひらめきを得たおかげで、エドモンの脚本のペンは進み始めていく。それでも次から次と難題が押し寄せてくる中、果たして上演はできるのか。ドタバタ感満載の中で、崖っぷちのエドモンと一癖も二癖もある個性豊かな面々が起こした奇跡の一端がうかがえる予告編となっている。

 ポスターでは、満席の劇場ポルト・サン=マルタン座を背景に、困り顔のエドモンや伝説の舞台を誕生させた個性豊かなキャラクターたちが集結。今のご時世だからこそ劇場(映画館)でエンタメを楽しんでもらいたいとの業界の希望も込めた、「劇場へ来たれ!奇跡の誕生だ!」というダブルミーニングのキャッチコピーが添えられている。

 映画『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』は11月13日より全国公開。

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