上田慎一郎監督、新作『ポプラン』制作始動! 主演は皆川暢二

上田慎一郎監督、新作『ポプラン』制作始動! 主演は皆川暢二

(左から)映画『ポプラン』監督の上田慎一郎、主演の皆川暢二

映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が、新作映画『ポプラン』の制作を始動したことが発表された。主演は、俳優の皆川暢二が務める。

 本作は、「映画をもっと自由に」をモットーとしたレーベル「Cinema Lab(シネマラボ)」 の中の一本として制作される作品。「Cinema Lab」は、映画監督の「熱量」と「情熱」を込めた映画作品を届けることを目的としたレーベルで、映画監督が自ら企画開発、脚本、キャスティング、ロケーション、演出までを自由に手掛けて制作する。現在、上田監督のほかに、本広克行、押井守、小中和哉が同レーベルに参画している。

 上田監督は、2018年に公開した監督作『カメラを止めるな!』が、当初は2館での公開だったものの口コミで評価が高まり、全国350館以上での公開に拡大。興行収入31億円を突破する異例の大ヒットを記録した。続いて、上田監督、『カメ止め』の助監督を担当した中泉裕矢、同作のスチールを担当した浅沼直也の3人による共同監督作の『イソップの思うツボ』が2019年8月に公開、そして劇場用長編第2弾となる『スペシャルアクターズ』が同年10月に公開された。

 そんな上田監督の新作『ポプラン』で、主人公の田上達也役を務めるのは、『メランコリック』(2019)で主演を務めた気鋭の俳優・皆川暢二。皆川がプロデューサーも務めた『メランコリック』は、第31回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門で監督賞、 さらに前年に『カメラを止めるな!』が観客賞2位(The Silver Mulberry Award) を受賞して話題となったイタリアのウディネファーイースト映画祭で新人監督作品賞に選出 され、第2の『カメ止め』とも評されて話題を呼んだ。

 本作の制作にあたり、上田監督は「映画実験レーベル『シネマラボ』。錚々たる巨匠達の中に混ぜて頂き、参加できる事を光栄に思います」と感謝。「本作は9年前に着想を得てから、ずっと温めてきたものです。自分の企画ストックの中でも一番の問題作で、今まで中々実現に至りませんでした。内容が発表されたら『なんじゃそりゃ!?』と驚かれると思います。そんな問題作にGOを出してくれたシネマラボの皆さんの勇気と寛容に感謝しています。 主演の皆川暢二さんとがっつり肩を組んで、日々、共に悩み、迷い、もがきながら『まだどこにもないエンターテイメント』を追いかけてジタバタしています。 『ポプラン』とは一体なんなのか?妄想を膨らませてお待ち下さい!」とメッセージを寄せている。

 皆川は「まず今回、クリエイター第一主義という理念を掲げて設立されたシネマラボには、純粋に凄いと思いました。そしてそんなシネマラボの中で、『ポプラン』という作品はシネマラボの理念を象徴するような作品になるのではないのかと感じています」と自信をのぞかせる。そして「上田監督とは今回関わらせて頂く以前は作品、SNS上を通してでしか存じあげなかったのですが、そこから上田監督の考えと行動に対して勝手にシンパシーを感じていました。笑 そんな上田監督とご一緒にできることは非常にワクワクしています! 主演としてベストな作品にできるように貢献することはもちろんなのですが、上田監督、キャスト、スタッフの皆さんと一緒に作りあげるという過程も大事にしたいと思います。 全力でこの作品に向き合いたいと思います」と抱負を語っている。

 なお本作の最新情報は、上田監督のツイッターにて随時更新される予定。

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