実写版『ムーラン』を120%楽しむ! “配信ならでは”の楽しみ方を紹介

実写版『ムーラン』を120%楽しむ! “配信ならでは”の楽しみ方を紹介

映画『ムーラン』ディズニープラスで独占配信(C)2020 Disney Enterprises,Inc.All Rights Reserved.

新型コロナウイルスの影響で、公開延期を余儀なくされていた実写版『ムーラン』が、ディズニーの公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で、9月4日からついに配信となった。これまでも、劇場公開予定だった作品が配信で公開されることは何度かあったが、『ムーラン』のような超大作が配信となり、さらに“プレミアアクセス”での配信となるのは初めてのことだ。ファンからは劇場公開がなくなることを残念がる声も聞かれたが、配信での公開は“おトク”な点も多く、筆者はむしろ歓迎したい。そこで今回は、動画配信サービスで視聴できることの魅力を改めて見ていこうと思う。

■好きなとき、好きな場所で観られる幸せ

 動画配信の最大の魅力は、なんと言ってもいつでも、どこででも、自分のタイミングで楽しめることだ。例えば、『ムーラン』のように上映時間が2時間程度の作品を劇場で鑑賞するとなったら、移動時間や売店でポップコーン、ドリンクなどを買う時間も加味して、少なくとも3時間近くの時間が必要となるだろう。しかも、空いている時間に、見たい作品が上映されているとは限らない。なおかつ、話題作であればあるほど、座席が満席であったり、自分のお気に入りの座席が空いていなかったりなど、残念な気持ちを味わうリスクも高い。

 だが、配信であれば“場所”と“時間”という制約がなくなる。通勤や通学の移動時でも、お風呂上がりのリラックスタイムでも、時間のチョイスは自分次第! テレビ、スマホ、タブレットなど、自分が観たいデバイスをチョイスしたら、好きなドリンクと食べ物を並べて自分の思うまま、好きなスタイルで鑑賞できるのだ。劇場には劇場の良さがあるが、周囲を気にせず、こんなにリラックスして映画が観られるのはやっぱり嬉しい。

■2980円は高いのか?

 『ムーラン』を視聴する際は、ディズニープラスの会員(月額700円+税/はじめてなら初月無料)になり、プレミアアクセス料金2980円(+税)を支払う必要がある。おうちで映画1本観るのに2980円は一見、高いように感じるかもしれない。だが、仮に家族4人で『ムーラン』を劇場で観ると、大人2人+子ども2人の鑑賞料金で5000円はオーバーし、そこにドリンク代や移動費などを含めると1万円近くにもなってしまう。大勢で観ることが多い人ほど、配信での視聴はかなりおトクだ。

 さらに特筆すべき点は、字幕・吹替が自由に観られることだ。本作の日本語吹替版は、ムーラン役で“元宝塚男役トップスター”の明日海りおが声優に初挑戦していることから特に注目度が高かった。劇場公開された場合、どちらで鑑賞するか(または両方鑑賞するか)悩んでいた人も多かったのではないだろうか? もちろん劇場で字幕・吹替両方観る場合は2回分の料金がかかる。しかし、配信であれば追加料金なしで字幕・吹替が両方観られる。ファンにとっては、おトクでしかない!

■別デバイスで同時視聴が可能

 ディズニープラスは最大5台までデバイスの登録ができ、同時に4台までの視聴が可能となっている。プレミアアクセスとなる『ムーラン』はさすがに同時視聴1台だよな……と思っていたが、なんと2台同時アクセスが可能。これは思っている以上におトクで楽しみ方が広がる。

 例えば、お子さんが中高生にもなると、家での時間をあわせるのも簡単ではなく、みんなで時間を揃えてリビングで映画鑑賞…というのはなかなか難しい。でも、1アカウントで2台同時アクセスできれば、お父さんとお母さんはリビングのテレビで、お子さんはお風呂に入りながら観ることもできるようになり、「今、観たかったのに〜」というストレスはゼロに近い。

 配信での公開が発表された時は、「劇場公開なし」、「プレミアアクセスで2980円」など、見出しになりそうなワードばかりが目立っていたが、前述の通り人によってはかなりおトクで、しかも“今の生活”にマッチした楽しみ方ができる。“配信ならでは”の楽しみ方で『ムーラン』をぜひ堪能してみてほしい。

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