水川あさみ、女優主演賞受賞に夫・窪田正孝も祝福 「とても喜んでくれてました」と照れ笑い

水川あさみ、女優主演賞受賞に夫・窪田正孝も祝福 「とても喜んでくれてました」と照れ笑い

第75回毎日映画コンクールで女優主演賞を受賞した水川あさみ クランクイン!

女優の水川あさみが17日、都内で実施された第75回毎日映画コンクールの表彰式で女優主演賞を受賞。受賞のきっかけになった濱田岳とのダブル主演作『喜劇 愛妻物語』の恐妻・チカ役を振り返り、「運命的な出会いができた」と述べた。

 この日、水川はトロフィーを手に「チカというのは、私にとって運命的な出会いができた役柄。今後きっと一生忘れることのない特別な役になりました」と話し、「しなやかなで味わいのある俳優になれるようがんばりたい」とコメント。夫で俳優の窪田正孝の反応を問われて「とても喜んでくれてました」と照れ笑いを浮かべた。

 森山未來は、本コンクールで4冠を達成した『アンダードッグ』にて、男優主演賞を獲得。コロナ禍に触れて「自分ではどうしても選択できない境遇によって苦しめられている、大変な時期を過ごされている方がいらっしゃると思います。そういう方たちの後押しになる映画になれば」と真摯(しんし)に述べる一方、会場の近所に住んでいると明かして「今日は自転車で来た。気持ちよかったです」と笑っていた。

 会場には、外国映画ベストワン賞に選出された韓国映画『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督よりビデオメッセージも到着。監督は「昨年はコロナ禍で全世界が困難に見舞われる中、世界の多くの国々で観客が映画館に足を運び、『パラサイト』を観てくださいました。特に日本は最も多く観られた世界トップ3の国でした。日本の観客の皆様に心から感謝しています」と感謝し、「私はより良い作品を作るために一歩一歩シネマの道を歩んでいきたい」と意気込みを表明した。

 本コンクールでは、日本映画大賞に大森立嗣監督作品『MOTHER マザー』が、日本映画優秀賞に武正晴監督作品『アンダードッグ』が選ばれた。

■第75回毎日映画コンクール受賞者・作品一覧

・日本映画大賞:『MOTHER マザー』(大森立嗣監督)
・日本映画優秀賞:『アンダードッグ』(武正晴監督)
・外国映画ベストワン賞:『パラサイト 半地下の家族』(ポン・ジュノ監督)
・男優主演賞:森山未來『アンダードッグ』
・女優主演賞:水川あさみ『喜劇 愛妻物語』
・男優助演賞:宇野祥平『罪の声』
・女優助演賞:蒔田彩珠『朝が来る』
・スポニチグランプリ新人賞(男性):上村侑『許された子どもたち』
・スポニチグランプリ新人賞(女性):佳山明『37セカンズ』
・監督賞:河瀬直美『朝が来る』
・脚本賞:丸山昇一『一度も撃ってません』
・撮影賞:西村博光『アンダードッグ』
・美術賞:磯見俊裕、露木恵美子『ばるぼら』
・音楽賞:渋谷慶一郎『ミッドナイトスワン』
・録音賞:藤丸和徳、瀬川徹夫『アンダードッグ』
・アニメーション映画賞:『魔女見習いをさがして』(佐藤順一、鎌谷悠監督)
・大藤信郎賞:『音楽』(岩井澤健治監督)
・ドキュメンタリー映画賞:『れいわ一揆』(原一男監督)
・TSUTAYAプレミアム映画ファン賞・日本映画部門:『ミッドナイトスワン』
・TSUTAYAプレミアム映画ファン賞・外国映画部門:『TENET テネット』
・田中絹代賞:梶芽衣子
・特別賞:大林恭子(映画プロデューサー)

関連記事(外部サイト)