“戦友”の上白石萌音と山崎紘菜、念願の初共演の喜び語る

“戦友”の上白石萌音と山崎紘菜、念願の初共演の喜び語る

念願の初共演! 山崎紘菜と上白石萌音

 女優の上白石萌音と山崎紘菜が22日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた「映画『スタートアップ・ガールズ』〜未来をつくる〜トークイベント付き特別先行上映イベント」に来場、「戦友」という二人が初共演の喜びを語った。

 自由奔放で天才的な大学生起業家・光(上白石)と、超安定志向を持つ大企業のOL・希(山崎)という、まったく正反対な二人がビジネスパートナーになり、夢に向かって駆け出す姿を描きだした本作。この日は光のモデルとなった女性起業家・平野未来氏(株式会社シナモン代表取締役)と新居日南恵氏(manma代表)をゲストに迎え、会場に集まった起業を目指す人に向けて話をする機会となった。

 上白石と山崎は今回が初共演。そのことについて上白石は「やりやすいことこのうえない」と笑顔を見せると、「紘菜ちゃんとは、同じ年に同じオーディションを受けて。同じ審査員特別賞をいただいて。同じ事務所に入って。同じマネジャーさんのもとで7年くらい。本当にお互いに支え合ったりとか、傷つくことがあったら、傷をなめあったりしながら、戦友のような感じでいたんです」と明かすと、「お互いの道を頑張る中で『お芝居をいつか一緒に』という夢がありまして。なのでこの映画で夢を叶えていただいたし、光の奔放さと、希の堅実さが化学反応を起こすような役を演じられたのが本当にうれしかったですね」と付け加えた。

 一方の山崎は「映画に入る前に会ったときに萌音ちゃんが『振り回すからね』と宣言してくれて。わたしは思う存分、萌音ちゃんに振り回されるなと思いました」と笑顔。さらに「出会ったときからそうですが、常にドシンと構えてくれるから、現場でも本当に引っ張ってくれた。光という役としてリードしてくれたし、(撮影が)終わる時間も一緒なので、悩みも聞いてくれたりして、助けられました。光が萌音ちゃんでよかったなと思っています」と続けた。

 この日は光のモデルとなった平野氏と新居氏がゲストということで、「うれしい!」と心躍らせている様子の上白石。「二人とお話ししているとたくさんの気付きもいただけるし、そういうことが意外に身近にあるんだよ、ということに気付かせてくれる。あこがれの方です。今日は最高です!」と笑顔を見せる。

 パワフルな二人の女性に「失敗」について質問が及んだことから、トークのテーマは「失敗」に。それについて上白石は「何度もくじけそうになるし、いいかなと思ってしまうし、沈んでしまいがちな夜もありますけど、まだやりたいことがあるとか、つらいことよりも楽しいことの方が勝つんだと思えると頑張れる。わたしはこのお仕事が大好きなので。好きは原動力になるんで、わたしも辞めずに頑張ろうと思います」とコメント。

 そして山崎も「わたしは打たれ弱いけど、打たれてから這いつくばる力はある方だなと思います。ある人に『お前、麦みたいだな。踏まれても強いな』と言われたことがあって。そういう力はあるみたいです」と続ける。そんな登壇者の話に、会場の観客は熱心に耳を傾けていた。(取材・文:壬生智裕)

映画『スタートアップ・ガールズ』は9月6日より全国公開

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