庵野秀明&樋口真嗣「ウルトラマン」を映画化!斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊ら出演【コメント全文】

庵野秀明&樋口真嗣「ウルトラマン」を映画化!斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊ら出演【コメント全文】

豪華キャストが集結! - 左から順に、長澤まさみ、斎藤工、西島秀俊

 映画『シン・ゴジラ』などで知られる庵野秀明と樋口真嗣が、円谷プロダクションの人気特撮ドラマ「ウルトラマン」を、『シン・ウルトラマン』として映画化することが決定した。庵野は企画・脚本を、樋口は監督を担当。主演を斎藤工が務め、長澤まさみと西島秀俊が共演に名を連ねる。円谷プロダクション、東宝、株式会社カラーが製作を担当し、2021年公開を予定している。

 大の「ウルトラマン」ファンを公言する庵野は、過去に8ミリフィルム映画『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令』を自主制作した経験がある。そんな庵野が樋口監督と共に挑む『シン・ウルトラマン』は、様々な言葉の意味を持ちうる「シン」の言葉が冠に。「ウルトラマン」の原点に立ち返りながら、現代社会を舞台に、“未だ誰も見たことのないウルトラマン”が存在する世界の体験を目指すという。

 主演の斎藤は、“ウルトラマンになる男”を演じる。長澤は主人公(斎藤)の相棒、西島は巨大生物に対抗する組織の人間にふんするという。斎藤は、「『シン・ウルトラマン』に寄せて私に大役の白羽の矢が立った事以上に、この壮大なプロジェクト及び手にした脚本に至極興奮致しました」と感激。「ウルトラセブン」などを手がけた故・実相寺昭雄監督とのエピソードを振り返り、「前のめりに当時の円谷プロや『ウルトラマン』の様々な話を伺えた事は、全て“ココ”に繋がっていたのではないかと今振り返ると思います」とコメントしている。

 また、長澤は「今回の作品では思いがけない展開もあります」と明かしている。『シン・ゴジラ』でも多くの観客に衝撃を与えた庵野と樋口監督が、本作でどのような展開を用意しているのか気になるところだ。

 現在、庵野はアニメーション映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2020年6月公開)の制作に取り組んでおり、カラーの公式サイトによると、同作が完成した後に樋口監督らと合流するという。

 樋口監督、キャスト3名、円谷プロダクションの塚越隆行会長、東宝の市川南常務取締役のコメント全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)

 <樋口真嗣監督>
あらたな、でもそれは私が物心ついた頃から輝き続けているバトンを託されました。先輩たちが生み出し育ててきた、眩しく重たいそのバトンを次につなぐ責務を粛々と努めて参る所存です。

 <斎藤工>
『シン・ウルトラマン』に寄せて私に大役の白羽の矢が立った事以上に、この壮大なプロジェクト及び手にした脚本に至極興奮致しました。かつて、何者でも無かった私は一度だけ、生前の実相寺昭雄監督にお会いする機会があり、前のめりに当時の円谷プロや「ウルトラマン」の様々な話を伺えた事は、全て“ココ”に繋がっていたのではないかと今振り返ると思います。「ウルトラマン」への特別な想いを持たれていらっしゃる庵野さん、樋口監督と共に、若輩者ながら私の37年間を本作に注ぎたいと思います。『シン・ウルトラマン』が今の日本に、未来の日本に、必要な作品になるよう、頼もしきスタッフ、共演者の方々と高みを目指します。

 <長澤まさみ>
誰もが憧れる庵野さんの作品に出演出来る事をとても光栄に思います。『シン・ゴジラ』も劇場へ観に行ったのですが、お客さんの満足感や充実感をその場で強く感じました。今回の作品では思いがけない展開もありますが、今を生きぬく事はいつもどんな時も精一杯です。作品を通して少しでも多くの人の心に届くものになればいいなと思います。

 <西島秀俊>
世界的人気で誰もが知る「ウルトラマン」を、あの『シン・ゴジラ』チームが再集結して映画化するとお話を伺った時の驚きと興奮がいまだに冷めません。そして、そのチームに参加できることを非常に光栄に感じています。脚本を読ませていただきましたが、ファンの方もそうでない方もきっと楽しめる一級のエンターテイメント作品になると確信しています。初めてご一緒する樋口監督のもと、“誰も見たことのないウルトラマン”の世界に命を吹き込む一員として、精一杯演じさせていただきます。

 <円谷プロダクション代表取締役会長 兼 CEO・塚越隆行>
円谷プロダクションの礎となった初期作品群のひとつ「ウルトラマン」が現代社会を舞台に蘇ります。長きにわたり愛され続けてきたこの作品が、その原点の魅力に立ち返ります。この企画が老若男女すべての人の心に残る最高のエンターテイメント作品として楽しんでいただけるものになるよう、(企画・脚本)庵野秀明氏、(監督)樋口真嗣氏、他制作スタッフ、キャストのみなさん、そしてすべての関係者と共に目指したいと思います。

 <東宝常務取締役・市川南>
2016年に東宝を代表するキャラクター「ゴジラ」を『シン・ゴジラ』として手掛けたコンビが再び結集し、企画・脚本庵野さん、監督・樋口さんという形で、今度は同じく日本を代表するキャラクター「ウルトラマン」を共に世に送り出せることは、非常に光栄です。日本が誇る偉大な文化を、新しい時代に継承していきたいと思います。どうぞご期待ください。

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