R指定の子供映画が首位デビュー!【全米ボックスオフィス考】

R指定の子供映画が首位デビュー!【全米ボックスオフィス考】

予想を上回るヒット! - 映画『グッド・ボーイズ(原題)』より - Universal Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 先週末8月16日〜8月18日の全米ボックスオフィスランキングが発表され、小学6年生の子供たちを主人公にしたR指定コメディー映画『グッド・ボーイズ(原題) / Good Boys』が興行収入2,140万2,605ドル(約24億円)で初登場1位に輝いた。批評家・観客からの評価も高く、予想を上回るヒットとなっている。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

 『グッド・ボーイズ(原題)』は、“初キスパーティー”に招待された小学6年生の主人公マックスがいちゃつき方を知ろうと親友2人を誘い、父親のドローンを使ってティーンカップルを偵察していたことからトラブルに巻き込まれていくさまを描いたコメディー。主演は『ルーム』や『ワンダー 君は太陽』の天才子役ジェイコブ・トレンブレイで、Fワードも繰り出す。近年不発気味だったR指定コメディー映画では、2016年の『メリッサ・マッカーシー in ザ・ボス 世界で一番お金が好き!』以来となる1位を記録した。製作を務めたのは、R指定アニメーション『ソーセージ・パーティー』のセス・ローゲン&エヴァン・ゴールドバーグのコンビだ。

 人気ゲームをアニメ映画化した『アングリーバード』の続編『ジ・アングリーバード・ムービー2(原題) / The Angry Birds Movie 2』は興収1,035万4,073ドル(約11億円)で4位デビューと苦戦を強いられている。2016年公開の前作のオープニング興収は3,815万5,177ドル(約42億円)で初登場1位だった。

 そのほかの初登場組では、サメ映画『海底47m』の続編『47メーターズ・ダウン:アンケージド(原題) / 47 Meters Down: Uncaged』もスタジオの予想を下回る興収842万7,265ドル(約9億円)で7位に沈んだ。ブルース・スプリングスティーンの音楽を聴いて人生が変わったパキスタン系イギリス人のティーンを描くコメディードラマ『ブラインデッド・バイ・ザ・ライト(原題) / Blinded By the Light』は興収433万3,305ドル(約5億円)で10位だった。

 今週末は、ジェラルド・バトラー主演アクション『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズ第3弾などが公開される。(編集部・市川遥)

8月16日〜8月18日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『グッド・ボーイズ(原題) / Good Boys』
2(1)『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』
3(3)『ライオン・キング』
4(初)『ジ・アングリーバード・ムービー2(原題) / The Angry Birds Movie 2』
5(2)『スケアリー・ストーリーズ・トゥ・テル・イン・ザ・ダーク(原題) / Scary Stories to Tell in the Dark』
6(4)『ドーラ・アンド・ザ・ロスト・シティ・オブ・ゴールド(原題) / Dora and the Lost City of Gold』
7(初)『47メーターズ・ダウン:アンケージド(原題) / 47 Meters Down: Uncaged』
8(5)『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
9(6)『ジ・アート・オブ・レーシング・イン・ザ・レイン(原題) / The Art of Racing in the Rain』
10(初)『ブラインデッド・バイ・ザ・ライト(原題) / Blinded By the Light』

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