『君の名は。』最優秀長編作品賞を受賞! - スペイン・シッチェス映画祭

『君の名は。』最優秀長編作品賞を受賞! - スペイン・シッチェス映画祭

海外でも評価された『君の名は。』 - (C) 2016「君の名は。」製作委員会

 日本で大ヒット中の映画『君の名は。』が、海外でも栄誉を手にした。スペインで開催された第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭(以下、シッチェス映画祭)のコンペの結果が現地時間15日に発表され、本作がAnima't部門(アニメーション作品の部門)の最優秀長編作品賞にあたる「Award for Best Feature Length Film」を受賞した。

 1968年から開催されているシッチェス映画祭は、ポルト国際映画祭(ポルトガル)、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭(ベルギー)と並ぶ世界三大ファンタスティック映画祭の一つ。ファンタジーとホラー、そしてアニメーションに特化した国際映画祭としても知られている。過去の「Award for Best Feature Length Film」の受賞作品は、『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』(細田守監督)、『百日紅〜Miss HOKUSAI〜』(原恵一監督)など。

 『君の名は。』の受賞に新海誠監督は、「シッチェス映画祭で最優秀長編作品賞の受賞、本当に光栄に思います」と喜び。また「『君の名は。』は入れ替わりや彗星来訪、東京と地方、土着の伝統や神道などさまざまな要素から成る物語ですが、その骨子はストレートなボーイミーツガールです。この映画をスペインの方々に楽しんでいただけたことに、わたし自身とても励まされました。本当にありがとうございました」と国外で評価されたことに安心感を覚えている様子を見せていた。

 日本国内での映画興行は相変わらず順調で、8月26日〜10月14日までの50日間で興行収入は149億円を突破。先日には、新ビジュアルのポスターが12月上旬より全国の映画館で順次掲出予定であることが公表された。(編集部・井本早紀)

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