『ラ・ラ・ランド』超えの大ヒット作!NASA黒人女性の知られざる活躍がここに!予告編

『ラ・ラ・ランド』超えの大ヒット作!NASA黒人女性の知られざる活躍がここに!予告編

“人間コンピューター”キャサリンが覚醒!『ドリーム』より - (C)2016Twentieth Century Fox

 北米で映画『ラ・ラ・ランド』の興行成績を上回り、今年のアカデミー賞作品賞ノミネート作で最大のヒットを記録した話題作『ドリーム』から予告編が公開され、人種差別が色濃く存在していた1960年代のアメリカで、逆境に屈することなく有人宇宙飛行計画を陰で支えた黒人女性たちの勇姿が披露された。

 本作は、人種差別が横行していた1960年代初頭のアメリカで、初の有人宇宙飛行計画を陰で支えたNASAの黒人女性スタッフの知られざる功績を描いた伝記ドラマ。NASAの頭脳として重要な役割を担った3人の女性たちには、テレビドラマ「Empire 成功の代償」のタラジ・P・ヘンソン、『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』のオクタヴィア・スペンサー、『ムーンライト』のジャネール・モネイがふんし、ケヴィン・コスナー、キルステン・ダンストらが脇を固めている。

 この度公開された予告編は、3人の黒人女性がハイウェイで故障車とともに立ち尽くすシーンで始まる。そこにやってきた白人警官は、彼女たちがアメリカの一大プロジェクトである宇宙開発競争を推進するNASAの職員だとわかると、自ら彼女たちの車をパトカーで先導していくという、1960年代のアメリカでは奇跡のような光景が展開される。

 しかし、そんなことが起きるのは稀であり、NASAでの彼女たちに対する扱いは劣悪そのものだった。それでも決して卑屈になることなく、“人間コンピューター”とも呼ばれ、ずば抜けた計算能力を発揮するキャサリン(タラジ)をはじめ、前例のない「人類を宇宙に連れていく」という大きな夢を実現するために奮闘する、彼女たちの姿に引き込まれていく予告編となっている。

 また、そんな心揺さぶるサクセスストーリーをポップな楽曲で彩ったのは、人気ミュージシャンのファレル・ウィリアムス。本作に強く共感したファレルは、音楽のみならず製作にも名を連ねており、「これほど強く刺激を受けたことはないよ。この話には上昇気分がみなぎっているから、音楽もふさわしいものにしなければならないと思ったんだ。これらの歌が彼女たちのエネルギーの根源を反映できているといいね」と語っている。メガホンを取ったのは、『ヴィンセントが教えてくれたこと』のセオドア・メルフィ。(編集部・石神恵美子)

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