『怪盗グルーのミニオン大脱走』初登場1位!エドガー・ライト『ベイビー・ドライバー』も好調で2位【全米ボックスオフィス考】

『怪盗グルーのミニオン大脱走』初登場1位!エドガー・ライト『ベイビー・ドライバー』も好調で2位【全米ボックスオフィス考】

エヘン - 『怪盗グルーのミニオン大脱走』が初登場1位! - (C) UNIVERSAL STUDIOS

 先週末(6月30日〜7月2日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、イルミネーション・エンターテインメントの人気アニメーション映画『怪盗グルー』シリーズ第3弾『怪盗グルーのミニオン大脱走』が興行収入7,243万4,025ドル(約79億6,774万2,750円)で首位デビューを果たした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

 オープニング興収は第1弾『怪盗グルーの月泥棒 3D』が5,639万7,125ドル(約62億368万3,750円)、第2弾『怪盗グルーのミニオン危機一発』が8,351万7,315ドル(約91億8,690万4,650円)、スピンオフ『ミニオンズ』が1億1,571万8,405ドル(127億2,902万4,550円)と公開のたびに大幅アップしてきただけに、今回はスタジオの予想を下回る出足に。それでも2位に大差をつけるには十分だった。グルーに双子の兄弟ドルーがいたことが判明するほか、敵役はハリウッドに恨みを持つ元子役だったりと、皮肉もたっぷり効いている。

 2位には、エドガー・ライト監督のロックミュージック満載のカーチェイス映画『ベイビー・ドライバー』が興収2,055万3,320ドル(約22億6,086万5,200円)で初登場。批評家からの絶賛が後押しとなり、素晴らしいスタートを切った。4日までの累計興収は3,900万3,927ドル(約42億9,043万1,970円)となり、早くも『スコット・ピルグリムVS. 邪悪な元カレ軍団』(2010)を抜いてライト監督史上最大のヒット作となっている。すでに配給のソニーは、ライト監督に続編の希望を出しているという。

 一方、ウィル・フェレル&エイミー・ポーラー共演のR指定コメディー『ザ・ハウス(原題) / The House』は興収872万4,795ドル(約9億5,972万7,450円)で6位デビューと苦戦気味だ。『ネイバーズ』シリーズの脚本家として知られるアンドリュー・ジェイ・コーエンが監督を務め、娘の学費を払うため、家の地下で違法カジノを始める夫婦の姿をコミカルに描いた。

 今週末は、トム・ホランド主演の『スパイダーマン:ホームカミング』などが公開される。(編集部・市川遥)

6月30日〜7月2日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『怪盗グルーのミニオン大脱走』
2(初)『ベイビー・ドライバー』
3(1)『トランスフォーマー/最後の騎士王』
4(2)『ワンダーウーマン』
5(3)『カーズ/クロスロード』
6(初)『ザ・ハウス(原題) / The House』
7(4)『海底47m』
8(22)『ザ・ビガイルド(原題) / The Beguiled』
9(5)『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』
10(7)『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』

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