脚本だけで怖くてパニック状態に!『アナベル』監督新ホラー主演女優が明かす

脚本だけで怖くてパニック状態に!『アナベル』監督新ホラー主演女優が明かす

主演でも怖い!?注目の若手女優ジョーイ・キング

 映画『死霊館』や『ストーンウォール』などの若手女優ジョーイ・キングが、最新主演映画『ウィッシュ・アポン(原題) / Wish Upon』について、7月10日(現地時間)ニューヨークで行われたAOL開催のイベントで、共演のライアン・フィリップと共に語った。

 本作は、父親(ライアン)がゴミ箱から拾った七つの願いをかなえるという不思議な中国のオルゴールを手に入れた高校生のクレア(ジョーイ)が、願いを一つかなえるごとにその代償として一人の命が犠牲になるというホラー映画。『アナベル 死霊館の人形』のジョン・R・レオネッティ監督がメガホンを取った。

 『アナベル 死霊館の人形』のような怖い映画を作るレオネッティ監督だが、気心の知れた間柄だというジョーイは「『死霊館』で当時撮影監督だったレオネッティ監督と仕事をしていたの。彼はセットだとサーファーのように陽気で、のんきな性格なのよ。今回も『お嬢ちゃん、君が今作に出演してくれたら好ましいよ!』と言ってアプローチしてきたわ。脚本を読んだらとても気に入ったのだけど、何でも怖がってしまうわたしは、脚本を読んでいるときにパニック状態になってしまったの」と明かす。実際、劇中には身の毛もよだつシーンがある。

 一方、ライアンは今作の脚本を読んでいるとき、自身が十代で出演した映画をほうふつとさせるものを感じたそうで「僕が十代で出演した映画や、あの時代の映画『スクリーム』『ラストサマー』『ザ・クラフト』『ミーン・ガールズ』などの要素が今作にもあったね。それに今作の、もし君が七つの願いをかなえるオルゴールを手に入れたらどうするか、というコンセプトも良かった。完全にポップコーン・ムービー(ポップコーン片手に楽しめる娯楽映画)である点にも惹(ひ)かれたね」と語った。

 もし今作のように一つ願いがかなえられるとしたらとの問いにライアンは「僕はおそらくつまらない返答だが、世界平和かな。ジョーイは若いが、僕は(俳優)引退もそれほど遠くないし、僕が活躍したのは過去だから、人類の苦しみが終われば良いと思っている。それが願いだ」と冗談交じりの口調で回答。それに対しジョーイは「『レミーのおいしいレストラン』を覚えてる? あの映画でレミーが作るラタトゥイユが美味しそうで……あのラタトゥイユを食べたいわ!」と可愛らしい返答をした。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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