『メアリ』2位に初登場 1位は…?【映画週末興行成績】

『メアリ』2位に初登場 1位は…?【映画週末興行成績】

『メアリ』は2位 - (C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会

 ジョニー・デップが孤高の海賊にふんした大人気シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が、興行通信社が10日に発表した土日2日間(8〜9日)の全国映画動員ランキングで2週連続の首位に輝いた。

 先週末の成績は、動員49万人、興行収入7億4,000万円と落ちの少ない興行を展開。日本語吹き替え版が人気を集めており、字幕版と吹き替え版の動員比率はおよそ4:6。字幕版を鑑賞した後に、吹き替え版に再び足を運ぶというリピーターがいるのも特徴となっている。9日間の累計動員は182万人超え、累計興収は26億1,710万円となっている。

 『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』の米林宏昌監督にとってスタジオジブリ退社後、初の長編作品となる『メアリと魔女の花』は2位に初登場。動員32万4,294人、興収4億2,823万2,900円となった。初日に行われたアンケートによると、客層の男女比は42.1対57.9、年代別では20代が29.8%、30代が20.9%、40代が15.5%、13〜19歳が14.1%、50代が11.7%となった。複数回答可の鑑賞動機としては「ジブリ出身の監督作品だから」57.2%、「米林作品が好きだから」21.3%、「スタジオポノックの初長編だから」19.3%だ。

 キアヌ・リーヴスが伝説の殺し屋を演じるシリーズ第2弾『ジョン・ウィック:チャプター2』は6位に初登場。初日の7日金曜を合わせた3日間の動員は7万6,706人、興収1億414万5,000円となった。主要キャストの一人として真田広之が名を連ねるSFホラー『ライフ』は10位にランクイン。動員3万2,583人、興収4,334万7,300円を記録した。

 今週末は『銀魂』『カーズ/クロスロード』『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』『パワーレンジャー』『アリーキャット』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

【2017年7月8〜9日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位
1(1)『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』:2週目
2(初)『メアリと魔女の花』:1週目
3(2)『忍びの国』:2週目
4(3)『兄に愛されすぎて困ってます』:2週目
5(4)『22年目の告白−私が殺人犯です−』:5週目
6(初)『ジョン・ウィック:チャプター2』:1週目
7(7)『それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!』:2週目
8(6)『昼顔』:5週目
9(5)『美女と野獣』:12週目
10(初)『ライフ』:1週目

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