ダークすぎた…『スカーフェイス』リメイクからデヴィッド・エアー監督離脱

ダークすぎた…『スカーフェイス』リメイクからデヴィッド・エアー監督離脱

残念… - デヴィッド・エアー監督 - Jamie McCarthy / Getty Images

 映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のディエゴ・ルナが主演を務めるリメイク版『スカーフェイス』から、デヴィッド・エアー監督(『スーサイド・スクワッド』)が離脱した。何年も前から進められている同企画だがなかなか監督が決まらず、今年初めにもアントワーン・フークア監督(『マグニフィセント・セブン』)がスケジュールの都合で離脱し、エアー監督でようやく落ち着いたとみられた矢先のことだった。

 ギャングが暗黒街でのし上がっていくさまを描いた「スカーフェイス」は、1932年のハワード・ホークス監督版(邦題は『暗黒街の顔役』)、同作を1983年当時風にブライアン・デ・パルマ監督がリメイクしたアル・パチーノ主演版があり、今回の新リメイク版は、舞台をマイアミから現代のロサンゼルスに変更したものになる。The Hollywood Reporter によると、エアー監督のビジョンはユニバーサル・ピクチャーズが求めていたものより「ずっとダーク」だったといい、そのことが両者が袂を分かつ決め手となったという。そもそもダークでしかるべき題材だが、一体どれだけ過激だったのか……。エアー監督の離脱は単にスケジュールによるものと報じている媒体もある。

 スタジオはこれから大急ぎで新しい監督を探し、2018年8月10日の全米公開を目指すことになる。

 エアー監督は現在、ウィル・スミス主演SF『ブライト(原題) / Bright』のポストプロダクションを進めているほか、ハーレイ・クインをはじめとしたDCコミックスの女性悪役が集結する映画『ゴッサム・シティ・サイレンズ(原題) / Gotham City Sirens』でメガホンを取ることが決まっている。(編集部・市川遥)

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