北野武『アウトレイジ』最終章、ベネチア国際映画祭クロージング作品に決定!【第74回ベネチア国際映画祭】

北野武『アウトレイジ』最終章、ベネチア国際映画祭クロージング作品に決定!【第74回ベネチア国際映画祭】

待望の新作『アウトレイジ 最終章』クロージング作品に!! - (C)2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会

 北野武監督の最新作『アウトレイジ 最終章』が、8月30日よりイタリアで開催される第74回ベネチア国際映画祭のクロージング作品に決定した。これを受け、第69回ベネチア国際映画祭以来5年ぶりのベネチア入りも決まっている北野監督は、「映画祭のクロージング作品として『アウトレイジ』シリーズの最終章とはまさにぴったり、願ったり叶ったりだね。いつものことながら観客の反応が楽しみだな」と心を躍らせるコメントを寄せている。

 裏社会にうごめく男たちの仁義なき戦いをあぶり出し、ヒットを飛ばした『アウトレイジ』シリーズの完結編である本作は、世界最速で上映されるワールドプレミアとして、同映画祭最終日の9月9日授賞式後に締めくくりとして上映される。本作の森昌行プロデューサーも、なかなかないクロージング作品としての上映に「招待作品の中でもオープニング作品と並ぶクロージング作品という格別な扱いをして頂いたことを素直に喜んでおります。今回の招待は改めて北野作品の海外での人気を象徴するものと受け止めております」と語っている。

 北野監督と同映画祭の縁は深く、これまでに第54回で『HANA-BI』が最高賞である金獅子賞、第60回で『座頭市』が監督賞にあたる銀獅子賞を受賞、第64回では『監督・ばんざい!』にちなんで、その名もGLORY TO THE FILMMAKER AWARD(監督・ばんざい!賞)が創設され、自らその第1回受賞者になったほど。

 また、『アウトレイジ』シリーズとしては、1作目『アウトレイジ』が第63回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にて上映、第2作目『アウトレイジ ビヨンド』が第69回ベネチア国際映画祭コンペティション部門にて上映されており、今作含め3部作全てが世界三大映画祭にて上映される快挙となった。世界三大映画祭の一つ、ベネチア国際映画祭でフィナーレを飾る、北野監督にはこれまで以上に熱視線が集まりそうだ。第74回ベネチア国際映画祭は現地時間8月30日から9月9日まで開催。(編集部・石神恵美子)

映画『アウトレイジ 最終章』は10月7日より全国公開

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