ゴッホの絵画が動き出す!6万5,000枚の油絵で作った驚異のアニメーション映画の映像公開

ゴッホの絵画が動き出す!6万5,000枚の油絵で作った驚異のアニメーション映画の映像公開

驚異の映像! - (C) Loving Vincent Sp. z o.o / Loving Vincent ltd.

 世界最大のアニメーション映画祭・仏アヌシー国際アニメーション映画祭2017で観客賞を受賞した映画『ゴッホ 最期の手紙』の日本版特報が公開され、約6万5,000枚の油絵で構成された驚異の映像の一端が明らかになった。

 本作は、印象派の巨匠ゴッホを題材にしたアートサスペンス。自殺したゴッホが弟に宛てた最後の手紙を託された主人公が、その責務を果たそうと奔走するうちにゴッホの死の真相に迫る姿を、全編動く油絵でつづった意欲作だ。

 まずは俳優(『高慢と偏見とゾンビ』のダグラス・ブース、『ハリー・ポッター』シリーズのヘレン・マックロリー、『ブルックリン』のシアーシャ・ローナン、『ホビット』シリーズのエイダン・ターナーなど)が演じる実写映像として撮影し、それを総勢125名の絵描きが各俳優の特徴を残しつつも、ゴッホの絵画に登場する人物の風貌や雰囲気を伝える肖像として油絵で再現。そうして1秒が12枚の油絵で構成された本編が出来上がった。監督・脚本を務めたのはドロタ・コビエラ&ヒュー・ウェルチマン。

 上野の東京都美術館では展覧会「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」(東京展:10月24日〜2018年1月8日)が開催されることも決まっており、ゴッホをまるごと体感できる芸術の秋がまもなくやってくる。(編集部・市川遥)

映画『ゴッホ 最期の手紙』は11月3日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開

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