菅田&桐谷、たけしの名曲歌う!「浅草キッド」、映画『火花』主題歌に

菅田&桐谷、たけしの名曲歌う!「浅草キッド」、映画『火花』主題歌に

タッグを組む菅田将暉と桐谷健太

 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹の芥川賞受賞作を菅田将暉、桐谷健太らを迎えて映画化した『火花』の主題歌としてビートたけしが作詞・作曲した楽曲「浅草キッド」が使用され、菅田と桐谷が同曲を歌うことが明らかになった。菅田は「桐谷さんと2人で歌えることに加えて、楽曲も『浅草キッド』ということでなんて贅沢なんだと思うとともにすごくワクワクしました」というコメントを発表している。

 いつか売れる日を夢見てもがく若手芸人の気持ちをたけしがつづった「浅草キッド」は、ファンの間で名曲として語り継がれている楽曲。本作の監督・脚本を務める板尾創路は、「2年前に『火花』を監督することが決まったときから頭の中に『浅草キッド』がすでにあって、この曲ありきで脚本を作りました」と明かし、「各方面、関係者の皆さまのご理解とご協力で何とか成立しました」と喜びを語っている。

 これまで福山雅治や竹原ピストルなど様々なアーティストがカバーしてきた同曲だが、今回は今年6月にauのCMソング「見たこともない景色」でソロ歌手としてCDデビューした菅田と、昨年「海の声」で第58回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞して第67回NHK紅白歌合戦にも初出場した桐谷の2人が売れない若手芸人の気持ちを歌い上げる。

 レコーディングについて2人は、「2人で向かい合ってのレコーディングで、その時の情熱や、徳永と神谷の関係性を思い出して熱い気持ちになれました」(菅田)、「2人同時のレコーディングでは最後に気持ちが本当に乗ってきて、向かい側で歌う将暉もいい感じの顔になっていくのをずっと見ていました(笑)。ビートたけしさんが作られた曲なので自分の持っているものを全部出しきって飛び込んでいきました」(桐谷)と振り返っている。

 本作は漫才の世界に飛び込んだものの結果を出せずにいる徳永(菅田)と先輩芸人・神谷(桐谷)を通して、厳しいお笑いの世界で切磋琢磨する姿を描いた青春ドラマ。2人のほかにヒロインとして女優の木村文乃、徳永と漫才コンビを組む山下として芸人の川谷修士(2丁拳銃)、神谷とコンビを組む相手として元芸人でもある俳優の三浦誠己がキャスティングされている。(編集部・海江田宗)

映画『火花』は11月23日より全国公開

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