SW音楽から巨匠ジョン・ウィリアムズ引退?エピソード9で「もう十分」

SW音楽から巨匠ジョン・ウィリアムズ引退?エピソード9で「もう十分」

ジョン・ウィリアムズがSW音楽から離れるかも… - Araya Diaz / WireImage / Getty Images

 映画『スター・ウォーズ』シリーズで数々の名曲を生み出してきた音楽家ジョン・ウィリアムズ(86)が、新3部作を締めくくる次回作『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』で同シリーズを引退するかもしれない。ウィリアムズ本人が今の心境をアメリカのラジオ局KUSCで語った。

 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)からスタートしたシリーズ新3部作の2作目『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)で自身51回目(!)のアカデミー賞にノミネートされていたウィリアムズ。新3部作を締めくくる次回作は、『フォースの覚醒』でメガホンを取ったJ・J・エイブラムスが監督に決まっており、ウィリアムズは同ラジオ局で「J・J・エイブラムスが今準備しているのは知っていると思うけど、来年は彼のためにその音楽をできればと思っているよ。楽しみなんだ」と意気込みを見せたものの、「それで9作のシリーズが終わる。僕にはもうそれで十分だろう」とその後の引退をほのめかした。

 そして「ご存知のように、ディズニーはルーカスフィルムを買収したから、何十年と続けていくだろうね」とも話していた。ウィリアムズが指摘した通り、2019年全米公開予定のエピソード9のほかにも、今年公開のスピンオフ作品『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』、2020年全米公開の新作スピンオフ、その後も『最後のジェダイ』の監督ライアン・ジョンソンによる新たな映画3部作と、大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイターコンビ、デヴィッド・ベニオフ&D・B・ワイスによる新映画シリーズが製作予定となっている。

 そもそもウィリアムズが『最後のジェダイ』の音楽を引き受けたのは、『フォースの覚醒』でデイジー・リドリー演じるヒロインのレイに魅了されたからだそうで、レイが登場する新3部作さえ手掛けられれば、ウィリアムズも満足なのだろう。実際、ウィリアムズはシリーズ9作すべての音楽を担当してきたが、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)や『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』といったスピンオフ作品では、すでにほかの音楽家が担当している。(編集部・石神恵美子)

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