浅野忠信、椎名桔平、忽那汐里、ロサンゼルス上映が熱狂!ジャレッド・レトーがヤクザになる映画

浅野忠信、椎名桔平、忽那汐里、ロサンゼルス上映が熱狂!ジャレッド・レトーがヤクザになる映画

みなさん素敵すぎです!(左より)浅野、監督、椎名、忽那

 映画『ブレードランナー 2049』『ダラス・バイヤーズクラブ』などのオスカー俳優ジャレッド・レトーを主演に迎え、日本の裏社会に生きる男たちを描いたNetflix映画『アウトサイダー』のスペシャルスクリーニングが米ロサンゼルスのNetflix本社で7日に行われ、主要キャストの浅野忠信、椎名桔平、忽那汐里、メガホンを取ったマーチン・サンフリト監督が出席。この日、主演のジャレッドは音楽活動のため不在となったが、業界関係者およそ100人が集まる盛大な上映会で、浅野らは充実の表情を見せた。

 本作は戦後大阪を舞台に、米兵ニック(ジャレッド)が刑務所でヤクザの清と出会ったことをきっかけに、任侠の世界を知り、生きる意味や誇りを取り戻していく姿を描く。清役に『マイティ・ソー』シリーズの浅野、清の兄弟分にしてニックの存在を疎ましく思うオロチ役に『ダーク(原題) / Darc』でハリウッドデビューを果たした椎名、そして清の妹でニックと愛を育むことになる美由役に『デッドプール』続編への出演も決まっている忽那が名を連ね、『ヒトラーの忘れもの』で高い評価を得たサンフリート監督がメガホンを取った。

 ウィル・スミス主演の『ブライト』やポン・ジュノ監督の『オクジャ/okja』など、オリジナル映画の製作にも力を入れているNetflixが初めて日本を舞台に描いた映画として記念すべき一作目が本作。ハリウッドでの経験が豊富な浅野でも「本作に携われたのはラッキーですね。これからものすごい勢いで(動画配信サービスは)広がっていくと思いますから。その一歩を踏み出せたというのは、ありがたいですね。ファンの人たちに僕はまだまだやっているぜというのを見せつけたいです」と素直に喜びをにじませる。一方の椎名は、ハリウッド2作目となった本作での経験について「現場にはいろんな国の人が集まっていたので、そういう意味では、みんなが何をやりにきているのかという目的意識がはっきりしていて。主張するところはきちんと主張して、だけどみんなでつくっているというチームワークやコミュニケーションを大事に。それをいい塩梅でやれれば、そうおっかなくないなと思ったし、そういうところを自分でももっと持ちたいし、今回の経験は大きなものになりましたね」と充実の表情を見せた。

 また、劇中ではオスカー俳優のジャレッドと恋仲になる役を務めた忽那は「いい経験でしたね。(ジャレッドとの)緊迫するシーンが結構多くて、監督もアイデアをどんどん盛り込んでいくタイプだったので」と振り返りながら、「やっぱり、映画が好きですし、映画館も好きですけど。映画館だけってなると、劇場の数も限られてしまう中、Netflixでこの作品を配信できるっていうのは、日本のことを知らないっていう国の人にも、日本のことを知ってもらうという意味でも、いいツールだと思っています」と語った。サンフリート監督は日本人俳優陣との仕事を「ファンタスティックな経験」と称し、日本を題材にした本作に「みなさんが僕のビジョンをどう思うか、わからないですが、1950年代の表現であったり、私たちなりにクールな演出をしたつもりなので楽しんでいただけるといいなと思っています」と呼びかけた。この日は、浅野と親交の深いAKIRA(EXILE)や、忽那と一緒にアメリカで一か月ほど一緒に生活をしているというすみれと「HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン」の祐真キキ、さらには本作の製作総指揮を務めるケン・カオのパートナーである道端ジェシカら、そうそうたる顔ぶれが集結する豪華な一夜となった。(編集部・石神恵美子)

Netflix映画『アウトサイダー』は3月9日より全世界同時配信

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