『ルイスと不思議の時計』初登場1位!ジャック・ブラックが魔法使いに【全米ボックスオフィス考】

『ルイスと不思議の時計』初登場1位!ジャック・ブラックが魔法使いに【全米ボックスオフィス考】

首位デビュー - 映画『ルイスと不思議の時計』ポスタービジュアル - (C) 2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO.,LLC

 先週末(9月21日〜9月23日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ファンタジー映画『ルイスと不思議の時計』が予想を上回る興行収入2,660万8,020ドル(約29億円)を稼ぎ出し、初登場1位に輝いた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

 人気児童小説を原作に、両親を亡くし、ポンコツだが魔法使いの叔父(ジャック・ブラック)の屋敷で暮らすことになった少年ルイスの冒険を描く本作。ジャックのみならず、お隣の魔女役はケイト・ブランシェットと豪華キャストで、『ホステル』のイーライ・ロス監督がメガホンを取った。

 そのほかの初登場組は苦戦気味で、マイケル・ムーア監督のドキュメンタリー『華氏119』は興収300万8,563ドル(約3億円)で8位、テレビドラマ「THIS IS US 36歳、これから」のクリエイターが監督した『ライフ・イットセルフ(原題) / Life Itself』に至っては11位とランク外だった。『ライフ・イットセルフ(原題)』はトロント映画祭での評判が芳しくなく、それがそのまま数字につながってしまった。

 主要キャストが皆アジア系であることで話題を呼んでいる『クレイジー・リッチ!』は、公開6週目も5位をキープするなど依然として好調。累計興収は1億5,927万1,124ドル(約175億円)に達し、歴代ロマコメ映画興収ランキングで2008年の『セックス・アンド・ザ・シティ』を抜いて7位となった。

 今週末は、雪男と人間の友情を描くアニメーション映画『スモールフット』や、ケヴィン・ハート主演コメディー『ナイト・スクール(原題) / Night School』などが公開される。(編集部・市川遥)

9月21日〜9月23日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『ルイスと不思議の時計』
2(3)『ア・シンプル・フェイバー(原題) / A Simple Favor』
3(2)『死霊館のシスター』
4(1)『ザ・プレデター』
5(5)『クレイジー・リッチ!』
6(4)『ホワイト・ボーイ・リック(原題) / White Boy Rick』
7(6)『ペパーミント(原題) / Peppermint』
8(初)『華氏119』
9(7)『MEG ザ・モンスター』
10(8)『search/サーチ』

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