キスマイ北山はよくしゃべる!?初主演の映画『トラさん』<撮影現場レポート>

キスマイ北山はよくしゃべる!?初主演の映画『トラさん』<撮影現場レポート>

本当の家族みたい - (C) 板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会

 Kis-My-Ft2の北山宏光が初主演する映画『トラさん〜僕が猫になったワケ〜』(2019年2月15日公開)の撮影現場が3月、報道陣に向けて公開された。共演の多部未華子、平澤宏々路が、北山の印象について語った。

 板羽皆による人気コミック「トラさん」を実写映画化する本作は、交通事故で命を落とした売れない漫画家・寿々男(北山)が、猫の姿で現世に戻り、妻・奈津子(多部)と娘・実優(平澤)とやり直そうとする30日間の物語。北山は猫になった寿々男も演じるが、猫の姿が公開された際には、SNSなどで「可愛すぎる」と話題となった。

 神奈川県のとあるアパートで行われたこの日の撮影は、寿々男が亡くなる前に家族と最期を過ごすシーン。自分が死ぬとは知らないギャンブル好きな寿々男は、家のお金を持ち出して競輪場に向かおうとするが、実優に見つかってしまう。北山と平澤は、本当の親子のように息のあった演技を披露していたが、そのリアリティーをさらに高めているのが家族の暮らすアパートのセットだ。寿々男の好きなカエルグッズがいたるところにアクセントを加え、棚の中や冷蔵庫の張り紙、漫画家の寿々男が載っている雑誌や写真など細かいところまで美術が作り込まれている。一家が本当に住んでいるかのような感覚にさせてくれる。

 撮影の合間の取材では、北山の印象について「思っていた人とあまり変わらないです。よくしゃべります」と語った多部。その北山は「(撮影の合間に小道具のヤンキー漫画について)実優ちゃんに『この漫画すごい髪形してるね。昔はほんとにいたんだよ』と話しかけていたら、実優ちゃんが黙っちゃって。アレ? って思ってたら(多部に)しゃべりすぎなんだよって怒られました(笑)」というエピソードを明かした。

 平澤は北山のイメージについて「少し近寄りにくい人なのかなって思ってました」と発言すると、北山がすかさず「そんなことない(笑)」とツッコミを入れるなど和気あいあいとした雰囲気が撮影にも繋がっている様子。実際に北山と会って平澤は「会ってみたらすごい優しくて、フレンドリーですごいおしゃべりで面白いなあって」と印象が変わったという。

 また、撮影中は北山の猫姿にみんなが癒されているといい、多部は「やっぱり猫の格好をされてるとこうピリピリしようがない。すごく穏やかな現場」と笑い、「なじんで可愛くて、見ているだけで和む。始めは可愛いなと客観的に見ていましたが、いよいようらやましいと思えてきました」と語る。本作について北山は、「初映画で初主演、初猫。今後、この映画に出たことは絶対忘れない。ずっと記憶に残っていくと思うので、その分やっぱり素晴らしい映画にしたい」と並々ならぬ思いを明かしていた。(編集部・梅山富美子)

関連記事(外部サイト)