日本の妖怪カッパが『ファンタビ』出演権を得た経緯!監督が明かす

日本の妖怪カッパが『ファンタビ』出演権を得た経緯!監督が明かす

パリを訪れたニュートたち - (c) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (c) J.K.R.

 大人気ファンタジーシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のデヴィッド・イェーツ監督が電話インタビューに応じ、いかにして同作に日本の妖怪カッパが登場することになったのかを明かした。

 オスカー俳優エディ・レッドメイン演じる魔法動物学者ニュートの冒険を描く本作。ニュートはダンブルドア(ジュード・ロウ)の命を受け、パリへと向かい、脱獄した“黒い魔法使い”グリンデルバルド(ジョニー・デップ)を追うことになる。パリに来ていた魔法使いのサーカスで働かされているのが、我らがカッパだ。

 イェーツ監督は「カッパ! いらだたしいことに、この映画ではちょっとしか見せられなかった。もともと第1弾で紹介する予定だったが、たくさんの魔法動物たちを扱ったからカッパの出番がなくなってしまって。それで短い時間だけど、本作のサーカスのシーンであらためて紹介することにしたんだ」とカッパの登場は前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でも検討しており、ついに本作で実現することになったと告白。

 「『ファンタスティック・ビースト』シリーズの物語にはたくさんの素晴らしいディテールがあり、カッパはその一つなんだ。ものすごく興味深い生き物だからね」と熱弁を振るい、「カッパはサーカスで芸をやっているんだよ。本番で芸をしているシーンは描けなかったけど」と残念そうに続けた。

 本作にはカッパ以外にも、土砂降りの時だけ飛ぶというフクロウに似た鳥オーグリーや、1日に千里を走るズーウー、昆布の束そっくりな姿で水中を駆けるケルピーなど新たな魔法動物が続々。緑の小枝のような姿をしたボウトラックル、宝物が大好きでキラキラしたものは何でもおなかの袋に入れてしまうニフラーといった前作の人気者たちも再登場し、ニュートの冒険をサポートする。(編集部・市川遥)

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は公開中

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