レディー・ガガ、一度は諦めた女優の夢…『アリー/スター誕生』で掴むまで

レディー・ガガ、『アリー/スター誕生』主演 一度は諦めた女優への想いなど語る

記事まとめ

  • レディー・ガガが『アリー/スター誕生』で映画初主演を果たし、取材に応じた
  • ガガはもともとは女優志望だったが一度はその夢を諦め、歌手としての道を進んだ
  • 同作主演でゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、アカデミー賞有力候補として注目

レディー・ガガ、一度は諦めた女優の夢…『アリー/スター誕生』で掴むまで

レディー・ガガ、一度は諦めた女優の夢…『アリー/スター誕生』で掴むまで

ベネチア映画祭でのレディー・ガガ - (C) 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

 『アリー/スター誕生』で映画初主演を果たした歌手のレディー・ガガがインタビューに応じ、夢をかなえるための秘けつを明かした。もともとは女優志望だったが一度はその夢を諦め、歌手としての道を進んだガガ。しかし本作に主演したことで、ゴールデン・グローブ賞、全米映画俳優組合賞、放送映画批評家協会賞など名だたる映画賞の主演女優賞に次々とノミネートされ、アカデミー賞でも有力候補と目されるなど、ついに女優としての成功も掴むことになった。

 女優ではなく歌手としての道を進むと決めた時、ガガはひたすらがむしゃらに行動したと振り返る。「行けるところ全てに行って全てのドアを叩き、出来る仕事は何でもやろうとした。レコード会社のエグゼクティブにメールしたり、マネージャーのふりをして人々に電話をして『彼女(レディー・ガガ)は街で最もホットな歌手だ』と言ったりもした。わたしはとても狡猾だったの。そして、わたしには成功するために必要なものが備わっていると、心の中で本当に信じていた」。 

 そして、歌手のトニー・ベネットから教えられた“夢をかなえるための二つのルール”を胸に刻んだという。「ルール1は『決して諦めるな』。そしてルール2は『常にルール1を守れ』というもの。わたしはそれをずっと守ってきた。正直に言うと、キャリアの初めの頃になぜそんな度胸を持てたのかわからない。ただやらずにはいれなくて、そうしないと死んでしまう……。わたしは音楽についてそういうふうに感じたし、演技をすることについてもそう感じた。だから、わたしは長年にわたって自分の音楽の中でキャラクターを作ってきたの。そうせずにはいられなかったのよ」。

 そうして育まれてきたものが、『アリー/スター誕生』で花開くことになった。ガガが本作で演じたのは世界的シンガーのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)に見いだされ、スターへの階段を駆け上がる歌手アリーで、その姿はガガ自身のサクセスストーリーとも重なる。「キャリアを前進させるためにこの映画をやることにしたわけじゃないの。わたしは大好きなことをやらずにはいられないから、この映画をやった。さもなければ息をすることができないから」とガガ。

 そして、監督デビュー作となる本作で彼女を信頼し、監督&共演者として潜在能力を引き出したブラッドリーへの感謝の思いとともにこう語った。「ブラッドリーはわたしを信じてくれた。誰かに信じてもらえることが、人に羽ばたく翼を与える。ちょうど映画の中で、ジャクソンがアリーを信じたみたいにね。彼らの愛が彼女に羽ばたくための翼を与えてくれて、彼女はスターになるのよ」。(編集部・市川遥)

映画『アリー/スター誕生』は12月21日より全国公開

関連記事(外部サイト)