草なぎ剛、色気たっぷりな父親を熱演!『まく子』メイキング

草なぎ剛、色気たっぷりな父親を熱演!『まく子』メイキング

映画『まく子』食卓シーンの撮影風景 - (C) 2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)

 直木賞作家・西加奈子の同名小説を映画化した『まく子』のメイキング映像が公開された。父親役を務めた草なぎ剛が撮影に挑む様子が収められている。

 本作は、ひなびた温泉街に住む小学5年生のサトシ(山崎光)が転入してきたどこか不思議な美少女・コズエ(新音)と出会い、彼女の秘密を知ったことから大人へと近づいていくさまを描く物語。映画『うつろいの標本箱』などの鶴岡慧子が監督・脚本を担当し、草なぎは息子の成長を陰ながら見つめながら背中を押す父・光一を演じる。

 初公開となるメイキング映像は、主人公のサトシと旅館を営む両親が集まった、家族水入らずの食卓シーン。母・明美(須藤理彩)がサトシに、転入生のコズエと仲良くしてあげるよう諭すも、サトシは素っ気ない態度で答える。すると、背後から光一が「あんなに可愛いんだから、仲良くしてるにきまってるよな!」とからかう一幕となっている。

 映像には、思春期ど真ん中のサトシ、快活でしっかり者の母親、どこか憎めない色気を漂わせる父親のそれぞれを演じるキャストたちの演技が切り取られており、やり取りのなかで親子の微妙な関係性も垣間見ることができる。また、撮影を終えると和やかな雰囲気に変わり、草なぎの「完璧だ」という笑いを含んだ声も。今回、ダメな父親を演じた草なぎは「監督の考える光一像と、僕の考える光一像がうまい具合に波長が合ったんじゃないかな。僕自身、いい感じに演じることができたと思いました」と手ごたえを口にしている。(編集部・大内啓輔)

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