古谷徹、“ひげを生やしたおやじ”役は「プレッシャーだった」 劇場版アニメ「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」初日舞台あいさつ1

 声優の古谷徹さんが9月16日、東京都内で行われた、テレビアニメ「交響詩篇エウレカセブン」(2005、06年)の新劇場版アニメ「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」(京田知己総監督)の初日舞台あいさつに登場。主人公レントンの父アドロック役を演じている古谷さんは、「プレッシャーでした。まず、ひげ生やしたおやじ、というのは今までほとんどやったことがない。少年(役)をずっとやってきているので、声がキャラクターのルックスに合わないんじゃないかと……」と胸の内を吐露。ただ、「納得いくお芝居ができたと自負しております。アフレコのあと、頭の中が真っ白になってしまうぐらいのめり込めた」と手応えを語った。

 今回が「エウレカセブン」初参加となった古谷さんは、「『エウレカセブン』というビッグタイトルで、初めて登場するアドロック・サーストンという重要な役を仰せつかりまして非常に緊張しておりました」と告白。父親役を演じるプレッシャーも語りつつ、「でもよく考えてみると年齢的には30代そこそこ。他の作品でもそれぐらいの年齢はやったことあるので、きっちり演じることができれば皆さんに納得してもらえるんじゃないかという思いで、あまりルックスにはこだわらないでやらせていただいた」と充実感をにじませた。

 「交響詩篇エウレカセブン」は、世界を揺るがせた大事件サマー・オブ・ラブで父を失ったレントンの前に、世界最古のLFO(巨大人型ロボットの総称)のニルヴァーシュと反政府組織ゲッコーステイトの少女、エウレカが現れ、ゲッコーステイトと塔州連邦軍との戦いに巻き込まれていく……というストーリー。劇場版は、テレビアニメシリーズのすべてのせりふが再構築され、映像も再撮影されるほか、新映像も加わっている。これまで劇中で言及されてきたが、描かれていなかった「サマー・オブ・ラブ」も映像化される。3部作で公開。

 舞台あいさつには古谷さん、三瓶さん、名塚さん、京田総監督が出席した。