高杉真宙、葵わかならと京都で「青春できた」 映画「逆光の頃」完成披露上映会1

 俳優の高杉真宙さんが6月10日、東京都内で行われた主演映画「逆光の頃」(小林啓一監督、7月8日公開)の完成披露上映会に登場。京都生まれ、京都育ちという設定の主人公を演じた高杉さんは、全編京都で撮影した同映画について「最初は『観光してきた男の子』と言われてたんですが、どんどんなじんでいくうちに『現地の子になってきたね』と言われたのが印象的」と手応えを明かし、「(清水)尋也と、葵(わかな)さんと、京都で青春できて楽しかったな。自分の学生時代とすり替わった」と振り返った。

 映画は1988〜89年に「コミックモーニング」と「モーニングOPEN」(ともに講談社)に連載されたタナカカツキさんのマンガが原作。京都生まれ、京都育ちの、どこにでもいる平凡な高校2年生・赤田孝豊(高杉さん)が、同級生たちとの友情やケンカ、幼なじみの女の子・みこと(葵さん)への恋などを経験していく……という内容。映画「ぼんとリンちゃん」で日本映画監督協会新人賞を受賞した小林監督がメガホンをとる。

 上映会にはヒロインのみことを演じた葵さん、孝豊の友人・公平を演じた清水尋也さん、小林監督も登場した。葵さんは「本当に同級生みたいな感じでやらせてもらいました」とにっこり。「京言葉も、本当に撮影が終わる前日までやっていたので、ちょっとでも京都の子らしさが出ていればいいなと思います」とアピール。清水さんは「真宙とは前に共演したので、自分の原点に返るというか、初心を思い出しました」と、撮影を振り返っていた。