満島真之介、断り続けていたオファー受ける「人生にとって1つの挑戦」

満島真之介、断り続けていたオファー受ける「人生にとって1つの挑戦」

満島真之介、断り続けていたオファー受ける「人生にとって1つの挑戦」(C)モデルプレス

【満島真之介/モデルプレス=8月4日】俳優の満島真之介が、4日に都内で行われた映画「STAR SAND −星砂物語−」の初日舞台挨拶に、女優の吉岡里帆、織田梨沙、俳優の三浦貴大、ロジャー・パルバース監督とともに登壇。今まで断っていたオファーを受け、同作に挑戦していることを明かした。

◆満島真之介、強い思い明かす

脱走兵である日本兵の岩淵隆康を演じた満島は、自身の役柄への思いを聞かれると「戦時中のものは何度かオファーをもらっていたんですが、正直なところ、勇気が出なくて一歩踏み出せなかったんです」と今まで戦争ものの映画のオファーを断っていたことを打ち明け、「僕自身が外国人の孫でして、クォーターなので、沖縄戦がなければ僕ら家族はいなかったんです」と理由を説明。

「沖縄に生まれて、そのアイデンティティーで育ってきて、手のないおじいちゃんやおばあちゃん、弾が足に入ったままのおじいちゃんが、いつも笑顔で三線を弾いて、『命が宝だぞ』って常に聞かされてきたので…」と故郷での生活を回顧。だからこそロジャー監督からお話をもらったときに、“この人となら一歩踏み出せるかもしれない”と思ったのは、監督自身が日本に僕らよりも長く関わっていて、いろいろあった中で日本で映画を作ると決めた、その勇気に一緒に乗っかりたいなと思いました」と力説した。

さらに「今回は僕の人生にとって1つの挑戦でした。だから今日この日が迎えられて、日本がもっともっといろんな世界の方とちゃんと会話ができる日本人であってほしいという気持ちもあります」と熱く語った。

◆映画『STAR SAND −星砂物語−』

同作は、ちょうど50年前、ベトナム戦争に徴兵される前に、人を殺すことを拒否してアメリカを去ったパルバース監督が、「“国に戦争に行けと言われても行かない。人を殺せと言われても殺さない”という勇気を知ってもらいたい」と、通常“卑怯者”とみなされる脱走兵をヒーローとして描いた日豪合作映画。(modelpress編集部)


【Not Sponsored 記事】

関連記事(外部サイト)