星野源・小栗旬・田中圭・池松壮亮、母性本能くすぐる“ダメンズ”がスクリーン席巻

星野源・小栗旬・田中圭・池松壮亮、母性本能くすぐる“ダメンズ”がスクリーン席巻

(上段)星野源(C)2019「引っ越し大名!」製作委員会/小栗旬(C)2019『人間失格』製作委員会/(下段)池松壮亮(C)2019「宮本から君へ」製作委員会/田中圭(C)モデルプレス

【モデルプレス=2019/07/11】星野源が主演を務める『引っ越し大名!』(8月30日公開)を始め、8月からスクリーンに一挙集結するタイプも様々な“ダメンズ”を紹介する。


◆星野源・小栗旬・田中圭・池松壮亮…ダメンズたちがスクリーンを席巻

ドラマ『ヒモメン』(テレビ朝日系)の働かないことに心血を注ぐ窪田正孝や、NHK連続テレビ小説『半分、青い」の夢を追うばかりに家族をないがしろにしすぎた間宮祥太朗など、いつの時代もイケメンが演じる”ダメンズ”は魅力的。いけないと思いながらも、ついついお節介を焼いてしまったり、甘やかしてしまう気持ち、「わかる!」という女性も多いのではないだろうか。

そんな女性たちの母性本能をくすぐる“ダメンズ”がこの夏、スクリーンを席巻。“ダメンズ”にハマってしまう女性にオススメしたい映画4本を紹介する。あなたはどの“ダメンズ”が好み?

◆〜引きこもりすぎダメンズ〜片桐春之介(星野源)/『引っ越し大名!』(8月30日公開)

音楽家、文筆家の顔を持ちながら、俳優としても活躍する星野。主演を務める本作では、人とコミュニケーションを取るのが苦手で、書庫に引きこもって本ばかり読んでいる内気な侍・片桐春之介を演じる。その引きこもりっぷりは周囲に「かたつむり」というあだ名をつけられるほど。そんな春之介の仕える姫路藩に、なんと国替え(=引っ越し)の御沙汰が出された。国替えとは、すべての藩士とその家族全員で引っ越さなければならないため、参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかるお国の一大事。これを乗り越えられるかどうかは引っ越しの一切を取り仕切る「引っ越し奉行」にかかっているが、失敗すれば即切腹の重大な役目など誰もやりたがらない。そこで、毎日本ばかり読んでいるのだから引っ越しの知識もあるだろうと春之介に白羽の矢が立った。これまでお国のために働いたこともない、周りの武士にからかわれ続けていた姫路藩のトップ・オブ・ダメンズである春之介が一念発起し、前代未聞の城ごと引っ越しプロジェクトに挑む。

劇中冒頭では幼馴染の鷹村(高橋一生)が書庫から自分を引きずり出そうとすることに抵抗したり、自分より身分の高い人に思わず「うん…」と返事をして怒られたり、引っ越し奉行という役職のプレッシャーに耐えられずに逃げ出そうとしたり…武士らしからぬ行動をコミカルに描いた、春之介の愛らしいダメっぷりに注目したい。

◆〜優柔不断すぎダメンズ〜春田創一(田中圭)/『劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』(8月23日公開)

2018年春クールで放送し、大ブームとなった連続ドラマ『おっさんずラブ』劇場版。本作に登場するダメンズは、田中が大ブレイクのきっかけとなった「はるたん」こと春田創一。女好きだけど、まったくモテない33歳のおっさんだった彼は、突然“未曾有のモテ期”を迎えるが、相手はピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、同居している“イケメンでドSな後輩”牧凌太(林遣都)だった。優しすぎるがゆえに黒澤の気持ちも、牧の気持ちもないがしろにできない優柔不断なはるたんに対して、やきもきした視聴者も多いはず。

最後には自分の本当の気持ちに気づき、牧と結ばれるハッピーエンドを迎えたドラマだが、劇場版はその1年後からスタート。黒澤、牧のおなじみメンバーに加え、新キャストとして沢村一樹、志尊淳の参戦も決定し、さらにパワーアップした五角関係のラブバトルに期待が高まる。

◆〜痴情がもつれすぎダメンズ〜太宰治(小栗旬)/『人間失格 太宰治と3人の女たち』(9月13日公開)

世界屈指の写真家であり、トップクリエイターの蜷川実花が、天才作家・太宰治の大ベストセラー「人間失格」の誕生秘話とともに、そこに隠された太宰のスキャンダラスな恋と人生を大胆に映画化。酒と恋に溺れる生粋のダメ男ながら、圧倒的な人気と才能で女を惹きつけてやまない魅力を放つ太宰治をあふれんばかりの色気を振りまきながら演じるのは、小栗。

そのダメっぷりたるや、夫の才能を信じながら太宰との間に3人の子を持つ正妻・美知子(宮沢りえ)がいながら、静子(沢尻エリカ)、富栄(二階堂ふみ)という2人の美しい愛人とも不貞を続けるほど。ダメをこえてもはやクズの勢いに達しそうだが、女たちに求められるがままに応え、ゆえに女たちを傷つけていた天才・太宰の修羅場の先に生まれた「人間失格」の誕生秘話に誰もが魅了されるだろう。

◆〜愚直すぎて暴走気味ダメンズ〜宮本浩(池松壮亮)/『宮本から君へ』(9月27日公開)

最後のダメンズは、漫画家・新井秀樹による同名漫画を実写化した『宮本から君へ』の主人公・宮本浩(池松)。まっすぐすぎる情熱を持った宮本の生き様を描いた原作は、今でも多くのアーティストや俳優、漫画家に影響を与え続けている伝説の漫画だ。宮本のどんな状況でも、どんな相手にも立ち向かっていく姿は「ヒーロー」でありながらも、あまりの猪突猛進っぷりに思わず「落ち着け!」と声をかけたくなる暴走を見せる諸刃の剣のようでもある。

本作では宮本と、恋人である中野靖子(蒼井優)の前に立ちはだかる”究極の愛の試練”が描かれるが、彼は一体なんのために戦うのか?何度倒されても立ち上がる気力はどこから湧き上がるのか?暑苦しすぎるほどの感情のぶつかり合いと不器用な宮本の生き方に、一抹のダメさを感じながらも、この男、愛さずにはいられない。(modelpress編集部)


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