成田凌、周防正行監督作で映画初主演に抜てき ヒロインは黒島結菜

成田凌、周防正行監督作で映画初主演に抜てき ヒロインは黒島結菜

映画『カツベン!』のキャスト(上段左から)竹中直人、黒島結菜、周防正行監督、成田凌、渡辺えり、(下段左から)永瀬正敏、高良健吾、井上真央、音尾琢真、小日向文世、竹野内豊(C)「2019カツベン!(仮)」製作委員会

俳優の成田凌(24)が、周防正行監督の4年ぶりとなるオリジナル映画最新作『カツベン!(仮)』で映画初主演を飾ることが発表された。サイレント映画時代の活動弁士(通称:活弁)を夢見る青年の物語で、ヒロイン役には黒島結菜(21)が抜てきされた。

 今からおよそ100年前、映画(活動写真)がまだサイレントでモノクロだった頃、日本では楽士の奏でる音楽とともに独自の“しゃべり”で物語を作り上げ、観客達を映画の世界にいざない熱狂させる活動弁士が大活躍していた。同作は、活動弁士を夢見る青年がとある小さな町の映画館に流れ着いたことで始まる“アクション×恋×笑い”のエンターテインメント作品。超満員の映画館、隣町のライバル映画館、再開した初恋相手、大金を狙う泥棒、ニセ活動弁士を追う警察までも巻き込み、事態は誰も予想しない展開へ…。

 主人公を演じる成田とヒロイン役の黒島に加え、永瀬正敏、高良健吾、井上真央、音尾琢真、竹野内豊ら脇を固める豪華なキャスト陣も発表。周防作品の常連、竹中直人、渡辺えり、小日向文世も出演する。

 成田は「映画初主演を周防組で行えるということで、この世界にいる人間としては誰もがうらやむようなことだと思っており、もちろんプレッシャーも感じておりますが、何より安心感と信頼があるので、何があっても、這いつくばってでも真ん中に立っていようと思っています」と並々ならぬ決意。撮影前は周防監督と一緒に講談や浪曲を観賞し、実際の活動弁士から指導を受けるなど役作りも万端だ。

 周防監督は成田と黒島を抜てきした経緯について「ふたりともオーディション(3ヶ月にわたり男女100名ずつ実施)で選びました。成田さんは会った時の素直な感じ、そして活動弁士として映画を解説している姿がオーディションを通じて想像できたので、その才能を信じてキャスティングさせてもらいました。黒島さんは役でも駆け出しの女優を演じる、その役柄にもふさわしい初々しさとかわいらしさを感じました」と明かしており、大きく信頼を寄せている。

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