杏、実現しなかったフランス映画出演に意欲「いつかぜひ」

杏、実現しなかったフランス映画出演に意欲 「第29回フランス映画祭」ミューズに決定

記事まとめ

  • 女優の杏が、「第29回フランス映画祭」のラインナップ発表記者会見に出席した
  • 杏は好きなフランス映画にアヌーク・エーメ監督と同氏作『モンパルナスの灯』を挙げた
  • フランス映画のオーディションを受けたが実現せず「いつかぜひ出演してみたい」と言う

杏、実現しなかったフランス映画出演に意欲「いつかぜひ」

杏、実現しなかったフランス映画出演に意欲「いつかぜひ」

フランス映画出演に意欲を見せた杏 (C)unifrance

女優のが14日、都内のフランス大使館大使公邸で行われた「第29回フランス映画祭」のラインナップ発表記者会見に出席。フランスや開催地・横浜の思い出を語った。

 1993年から日本にフランス映画を紹介する目的で開催されている同映画祭。2018年より横浜が開催地となり、今年は11月11日〜14日の期間で開催することが決定している。記者会見にはフィリップ・セトン駐日フランス大使、山中竹春横浜市長らとともに、今年のフェスティバル・ミューズに決定した杏が登壇した。

 杏は「日本で女優をしてはや10年ほどなりますが、こうして日本とフランスをつなぐ文化・芸術の架け橋として大役を任され、光栄です。来月の映画祭当日も楽しみにしています」とあいさつ。

フランス映画は「画面に収まっている空の色、人の表情、絵葉書をつなげたような絵としての美しさに、音楽の美しさ」が魅力といい、自身にとって憧れでもあり、インスピレーションを与えてくれるものでもあるという。

 好きなフランス映画として具体的に挙げたのは、アヌーク・エーメ監督の名前と、同監督による画家モディリアーニの伝記映画『モンパルナスの灯』。アヌーク・エーメ監督は『男と女』『甘い生活』などの作品でも知られている。過去に、フランス映画のオーディションを受けたが、実現しなかったことがあり、「いつかぜひ出演してみたい」という思いを抱いていることも明かした。フランス語も「少しずつ勉強」しているそうだ。

 フランス、特にパリは「青春の場所」といい、「10代の頃からパリコレクションに出演させてもらっていたが、スマートフォンがない時代に紙の地図を持って、アドレスを巡りながらオーディションを受けてファッションショーに出るということをしていました。英語もフランス語もよくわからなかったけど飛び込んだら、最先端のファッションの現場に行くことができた。その時の経験が私の中で宝物のように熟成されている。大事にしていきたい」と語った。

 一方、横浜の印象は「とにかく“映える”。ファッションモデルとしてもさまざまな場所で撮影させてもらったり、ドラマ『デート 〜恋とはどんなものかしら〜』は1クールすべて横浜が舞台だったので毎日のように通ったりしていました。朝も昼も夜も、どこを切り取ってもきれい」と称し、壇上で聞いていた山中市長もニッコリだった。

 今回上映されるのは全11作品。オープニングを飾るのは、『ヴォイス・オブ・ラブ』(12月公開予定)に決定した。フランスが誇る国民的スター、ヴァレリー・ルメルシエが、ユーモアとフィクションを交えながら、世界的歌姫セリーヌ・ディオンの半生を映画化した作品。

 ほかに、フランス・パリ在住のジュリアン・ファロ監督の長編3作目で、1964年の東京オリンピックで金メダルに輝いた女子バレーボール・チームを追ったドキュメンタリー映画『東洋の魔女』(12月11日より全国で順次公開予定)。

 史上最高額となる510億円で落札されたレオナルド・ダ・ヴィンチ最後の傑作「サルバトール・ムンディ」=通称「男性版モナ・リザ」をめぐるノンフィクション映画『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』(11月26日公開)。

 電気自動車を使ったドライブインシアターでは、『セヴェンヌ山脈のアントワネット』を上映する。

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