『シティーハンター』作者・北条司氏、実写映画総監督に初挑戦 新たな“愛のものがたり”を描き出す

『シティーハンター』作者・北条司氏、実写映画総監督に初挑戦 新たな“愛のものがたり”を描き出す

『シティーハンター』の作者で実写映画総監督に初挑戦する北条司氏

漫画『シティーハンター』の作者で知られる北条司氏が、実写映画総監督に初挑戦することが20日、明らかになった。映画のタイトルは『エンジェルサイン』。大きなひとつの“愛のものがたり”を描く。

 同映画は北条氏と『キャッツ・アイ』(・はハート)、『シティーハンター』を作り上げ、653万部の史上最高雑誌部数を記録させた、ジャンプ5代目編集長の堀江信彦氏が企画。堀江氏は、北条氏をはじめ、『北斗の拳』の原哲夫氏や『よろしくメカドック』の次原隆二氏らと出版社を立ち上げ、世界に漫画の才能を求め、後身の育成にあたるためのサイレントマンガオーディションをこれまで14回開催。堀江氏の思いに共感した北条氏が、総監督を務めるに至った。

 同オーディションは、これまで108の国と地域から、参加クリエイター3580人、6249編の作品が寄せられており、関ジャニ∞の錦戸亮が主演を務めた『トレース 科捜研法医研究員の追想』の漫画家・古賀慶氏がデビューを果たすなど、若き漫画家の登竜門にもなっている。今作では、同オーディションに寄せられたストーリー数編と、北条氏によるオリジナルストーリーを加えた新たな“愛のものがたり”になる。

 北条氏は1980年に『おれは男だ!』でデビュー。81年から『キャッツ・アイ』の連載をスタートさせ、85年より『シティーハンター』を執筆。同作はアニメ化、映画化も果たし、現在公開されている『劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>』は興行収入13億円を突破、観客動員数は100万人に迫る勢いを見せており、連載から30年以上の時を経てもなお、根強い人気を集めている。総監督を務めるにあたり「マンガを描くのとは違い、映画制作はとても新鮮です。気を引き締め、粛々と臨んでいきたいと思っています」とコメントしている。

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