「スター・ウォーズ」の歴史がつまった特別映像解禁

「スター・ウォーズ」の歴史がつまった特別映像解禁

(写真上)『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(ディズニーデラックスで配信中)(写真下)『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(公開中)

1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(ジョージ・ルーカス監督)が全米で公開されてから42年。永きにわたり紡がれてきた映画シリーズの完結編、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(J.J.エイブラムス監督)が20日、全国の劇場で封切られた。すでに結末を見届けたファンもいる中、オリジナル三部作と前日譚の三部作、そして、最後の三部作のメイキングシーンやキャストインタビューがクロスする感涙必至の特別映像が解禁された。

 “伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルをはじめハン・ソロ役のハリソン・フォード、レイア役のキャリー・フィッシャーの超貴重な3ショットやオビ=ワン・ケノービを演じたアレック・ギネスとユアン・マクレガーなどレジェンドたちの姿から、フォースを覚醒させたレイ役デイジー・リドリー、祖父ダース・ベイダーの意志を継ぐカイロ・レン役アダム・ドライバーなど、新世代のキャストが登場。

 ルークを演じたマーク・ハミルは「シリーズ全ての映画の本質はどこまでも続くもので止まることはない。『スター・ウォーズ』の全ての映画には“希望”がある。これらの映画が語っているのは、自分に嘘をつかず、自分を信じて、自分だけのためでなく、自分の周りの人々のために行動をすれば勝利を手に入れることができるということなんだ」と、語る。

 そのテーマは9作品全てを通して変わっていない。今も昔も変わらないのはテーマだけではなく、CGに頼らない撮影手法やキャストの仲の良さまで受け継がれている。マーク・ハミルがライトセーバーを持ちアクションを練習していたように、ユアン・マクレガーやデイジー・リドリー、アダム・ドライバーも数ヶ月に及ぶトレーニングを受けて、アクションシーンを自ら熱演。

 ミレニアム・ファルコンのコックピットにマーク・ハミルやハリソン・フォードらが乗って撮影していたように、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でも巨大なミレニアム・ファルコンを制作して撮影を敢行。C-3PO 役のアンソニー・ダニエルズやチューバッカ役のピーター・メイヒューとヨーナス・スオタモが実際にマスクとスーツを身に着け撮影する手法も変わっていない。

 そしてマーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーの3人が肩を組んだり、ふざけて笑い合ったりしていたように、デイジーやフィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロンのオスカー・アイザックらも撮影の合間に仲良く談笑する姿を見せ、劇中でもその関係性がキャラクターにいい影響を与えている。

 シリーズ最後の『スカイウォーカーの夜明け』では、予告編で銀河系すべての悪の根源である暗黒卿パルパティーンによる「終わりが始まる」という意味深なせりふや、人気ドロイドC-3PO の「最後にもう一度だけ友人たちに」という、仲間たちへ別れを告げるかのようなせりふがありつつ、レイとカイロ・レンによる“光と闇”のフォースをめぐる最終決戦の行方にも大いに興味がそそられる。

 シリーズ全9作がそろったことによって、ハリソン・フォードの「本シリーズの物語を新しい世代へと伝えていきたい」という願いは叶うに違いない。

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