ハリソン・フォード、主演映画完成に喜び 日本のファンにメッセージも

ハリソン・フォード、主演映画完成に喜び 日本のファンにメッセージも

映画『野性の呼び声』(2月28日公開)ワールドプレミアイベントに来場したハリソン・フォード(C)2020 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.

俳優のハリソン・フォードが米ロサンゼルス時間13日(日本時間14日)、ハリウッドで主演映画『野性の呼び声』(2月28日公開)のワールドプレミアイベントに来場した。

 「スター・ウォーズ」シリーズではアウトローの運び屋、「インディ・ジョーンズ」シリーズでは考古学者で冒険家を演じてきたハリウッドの名優が、本作では、人類未踏の地に挑戦する男を熱演する。100年以上にわたって愛され何度も映像化された冒険小説を、全編を通して初めて完璧に実写化。たった独りで孤独な旅を続ける男・ソーントンと数奇な運命で犬ぞりの先導犬となったバックとの出会いと冒険、言葉の壁を越えた絆を描く感動の物語。

 ワールドプレミア会場には、長いレッドカーペットが敷かれ、ハリソンのほか、フランス出身の俳優で『最強のふたり』(2011年)で日本でも大ブレイクを果たしたオマール・シー、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのカレン・ギラン、そして『美女と野獣』や『アラジン』、そして『リロ&スティッチ』やドリームワークスの『ヒックとドラゴン』など、数々の名作アニメーションを世に送り出し、本作が初の実写作品となったクリス・サンダース監督らが次々と来場。さらに、劇中のバックのモデルにもなった犬、バックリーが蝶ネクタイでおめかしして登場すると、レッドカーペット上のゲストたちも温かい眼差しを向けていた。

 ハリソンが登壇するプレミアイベントとあって、世界中のマスコミと多くのファンも詰めかけた。ハリソンは、集まったファン一人ひとりに丁寧にサインをし、快く写真撮影にも応じる。大御所の域に入ったハリソンではあるが、今なおファンの思いを大切にする彼の周りでは、常に歓声と拍手が沸き上がっていた。

 会場の熱狂ぶりを目の当たりにしたハリソンは、「私は今とても充実しているんだ。この物語を語ることができ、そして観客にこの映画の素晴らしさを伝えることができて、私は大きな喜びを感じてるよ」と無事にプレミアを迎えられたことに喜びを表しながら、「私が演じたソーントンとバックは、お互いの人生に“価値”をもたらすんだ。犬と暮らしたことのある人ならば分かると思いますが、犬がもたらしてくれる癒しはとても大きいんだ」と、見どころを語った。

 さらにハリソンは、「この映画を日本のみなさんにお届けできることを、とても
喜ばしく思っているよ。日本では単にペットとしてだけでなく、人が犬と特別な絆で結ばれることが多いと聞いています。だからこそ、日本の皆さんは、きっとこの映画を気に入ってくれると思うよ」と、本作を心待ちにしている日本のファンへ向け、熱いメッセージを寄せてくれた。

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