世界中で愛される“ふくよかな絵画”の魅力に迫る『ボテロ展 ふくよかな魔法』Bunkamuraザ・ミュージアムで開催

現代を代表する美術家のひとり、南米コロンビア出身のフェルナンド・ボテロ(1932〜)。日本では26年ぶりとなる大規模展『ボテロ展 ふくよかな魔法 BOTERO―MAGIC IN FULL FORM』が、4月29日(金・祝)よりBunkamura ザ・ミュージアムにて開催される。

1963年、ニューヨーク・メトロポリタン美術館でレオナルド・ダ・ヴィンチの《モナ・リザ》が公開された際、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のエントランス・ホールでは、ボテロの《12歳のモナ・リザ》が展示され話題に。それをきっかけにボテロの名はニューヨーク中に知れ渡ることとなった。

ボテロ作品は人物も動物もふくよかに描かれている。果物は熟れきっているかのように膨らみ、楽器や日用品さえも膨張しているが、そこには、官能、ユーモアやアイロニーなど複雑な意味合いが含まれている。

ボテロの生誕90年を記念して開催される同展では、ラテン・アメリカの人びとの日常や信仰、サーカスなどを題材にした作品から、その名を一躍有名にした古典の名画を題材とした作品まで、ボテロ本人の監修のもと、貴重な初期作品から近年の作品まで、油彩画、水彩画、素描など70点を紹介。描き続けているテーマのひとつである「モナ・リザ」の最新作《モナ・リザの横顔》が世界初公開されるほか、展示作品のほとんどが日本初公開となる。

また、展覧会オフィシャルサポーターに、7人組ダンス&ボーカルグループBE:FIRST が就任し、『ボテロ展』テレビCMへの出演や音声ガイドを担当。
展覧会開幕日と同じく4月29日(金・祝)より、フェルナンド・ボテロの素顔と、独創的な作品の数々に迫るドキュメンタリー映画「フェルナンド・ボテロ 豊満な人生」がBunkamura ル・シネマ他にてロードショー公開される。

フェルナンド・ボテロ《泣く女》1949年
フェルナンド・ボテロ《楽器》1998年
フェルナンド・ボテロ《踊る人たち》 2002年
フェルナンド・ボテロ《象》 2007年
フェルナンド・ボテロ
BE:FIRST

【開催概要】
『ボテロ展 ふくよかな魔法 BOTERO―MAGIC IN FULL FORM』
会期:2022年4月29日(金・祝)〜7月3日(日)
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
時間:10:00〜18:00、金土は21:00 (入館は閉館30分前まで)
休館日:5月17日(火)
料金:一 般1,800円、大高1,100円、中小800円
展覧会公式サイト: https://www.ntv.co.jp/botero2022/
※会期中すべての土日祝は【オンラインによる入館日時予約】が必要

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