「今年ベスト」の声も! 映画『ハケンアニメ!』絶賛コメントが増加中

「今年ベスト」の声も! 映画『ハケンアニメ!』絶賛コメントが増加中

『ハケンアニメ!』

今月20日から公開をスタートさせた映画『ハケンアニメ!』を高く評価する声がSNSなどで広がっている。本作は公開前に行われた試写会などでも高評価を集めていたが、公開後にはSNSを中心に「素晴らしかった。今年ベスト」「アニメだけの二次元ではなく、全ての”モノづくり人”を描いてると言っても過言ではない見事さ」などの声がアップされている。

本作は、アニメーションの制作現場が舞台。初監督作『サウンドバック 奏の石』を手がけることになった斎藤瞳(吉岡里帆)、8年ぶりの新作『運命戦線リデルライト』を手がける天才監督・王子千晴(中村倫也)ら様々な人物が登場し、アニメーションづくりにかける想い、制作の裏側、新作アニメの反響が広がっていくさまが描かれる。

登場人物たちの想いは観た人に伝わっているようで、ネット上には「アニメでなくても、小説や映画、物語に心を動かされた経験のある人間には共感せずにはいられない」「エンドロールに連ねる名が煌々と輝いて見え、やる気がたぎるアツい作品」「こんなに人に勧めたい映画って久しぶりかも」などの感想が。

また、吉岡演じる斎藤瞳、中村倫也演じる王子千晴の“ハケン(覇権)”を争う両監督へのコメントも多く「不器用でもがいてばかりで決して表情豊かではない斎藤監督の表情の作り方が素晴らしかった」」「王子監督が感情を露わにするとこはずっと泣いてた」などの感想がアップされている。

自身が演じた瞳を“芯の強さはあるが周囲に熱量が伝わりにくいキャラクター”と分析する吉岡は「『サバク』を作っているトウケイ動画チームの色々な部署と打ち合わせをしていて、自分の頭の中で“こういう作品を撮りたい”というのがあるけれど、どうしても相手に伝わらないというシーンを連続で撮ったのですが、そのシーンは“はあ、不器用な人だな”と感じていました」と振り返り「映画という世界もそうですが、本当に多くの人の力がないと絶対に一本にならないものなので。アニメもまさにそうで、そこを達成した斎藤瞳と一緒に乾杯したい」とコメント。

王子監督を演じた中村は「瞳との対比というところで言うと、新人と、何かを経た人、それはありますよね。そういうのも微妙に出せたらいいなと思いました。王子に余裕がある方が、敵対心ではなく闘争心という、ピュアなエネルギーが生まれるかなと思い、そういう王子でいなきゃいけないなと思いました」と語る。

歴史に名を刻む名作アニメも、観客の口コミや熱が広がることで注目を集めてきた。映画『ハケンアニメ!』も今後、クチコミや感想をきっかけにさらにファンや観客を増やすことになるのか気になるところだ。

『ハケンアニメ!』
公開中
(C)2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会

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