殺戮モンスターと化す、老いすぎたルーキー エクストリームライド・ホラー『X エックス』特別映像公開

殺戮モンスターと化す、老いすぎたルーキー エクストリームライド・ホラー『X エックス』特別映像公開

『X エックス』

映画『X エックス』が7月8日(金)公開となる。この度、本作より特別映像が解禁となった。

本作は日本でもスマッシュヒットを記録した『ヘレディタリー/継承』、『ミッドサマー』を手掛けた最注目スタジオA24が贈る真夏のエクストリームライド・ホラー。

それぞれの野望を抱き青春を謳歌する若者たちが田舎を訪れ、殺人鬼に襲われるという正統派ホラーの展開を受け継ぎ、そしてホラー、スリラー、スラッシャー・ムービーなどのジャンル映画、アメリカン・ニューシネマ、成人映画にいたるまで70年代、80年代のあらゆる映画へのオマージュもふんだんに盛り込まれている。

全米で公開されると、ホラー界の重鎮スティーヴン・キングや『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライトが本作への熱い支持を表明。アメリカの映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」では96%フレッシュを達成し「今年最高評価のホラー映画」と評価された。

ほかの有力映画サイトでも「狂ったように面白い!」(「Bloody Disgusting」)、「恐怖のアトラクションのような映画」(「Variety」)、「血まみれでメチャクチャ楽しい映画」(「The A.V. Club」)などの絶賛評で迎えられている。さらに本作は3部作になることが発表されており、A24映画として初のシリーズ化作品としても注目だ。

物語の舞台は1979年。映画製作で一攫千金を狙う野心むきだしの若き映画クルーが訪れたのはテキサスにある古びた農場。そこで彼らを迎えたのは、みすぼらしく排他的な老人ハワード、そして彼が頑なに、その存在を隠す妻の老婆パールだった…。

本作の史上最高齢の殺人夫婦・パールとハワードは、テキサスを舞台にした『悪魔のいけにえ』のレザーフェイス、『IT/イット』シリーズのペニーワイズ、『13日の金曜日』シリーズのジェイソンなど、連綿と続いてきた「ホラー映画界」の殺人鬼の系譜を受け継ぐ、遅すぎた……いや、老いすぎたルーキーだ。



公開された映像は、主人公・マキシーン(ミア・ゴス)が農場の湖で気持ちよさそうに泳ぐ背後から、不気味な視線でみつめる老婆パールの姿をとらえ、ラストカットでは、理性が完全にぶっ飛んだ表情で、パールが殺戮モンスターへと化した衝撃的なシーンで締められる。

試写を観た評論家陣からは、本作の最高齢の殺人夫婦パール&ハワードは1970年代、漂流者やホームレスを雇った農場で次々と殺戮した、実在する史上最高齢の死刑カップル、レイ&フェイ・コープランドがモデルになっているのでは? という説も。

続編では、若かりし頃のパールの前日譚が描かれることが既に決定している。はたしてこの老夫婦は、なぜここまで執拗に若者たちを残虐するのか。その理由はぜひ劇場で確かめてほしい。

『X エックス』
7月8日(金)公開

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