BTS、アルバム『Proof』収録曲のステージを初公開 アンダーソン・パークとのコラボも

BTSの映像コンテンツ『「Proof」Live』が、デビュー9周年記念日となる6月13日に公開された。

『「Proof」Live』は、ニューアルバム『Proof』の収録曲「Yet To Come(The Most Beautiful Moment)」や「Born Singer」「For Youth」などのステージを初公開する映像コンテンツ。米国カリフォルニアで撮影が行われ、最大同時視聴者数は約213万9千人を記録した。

映像はアルバムのディスク1の1曲目に収録された「Born Singer」で幕を開け、メンバーは野外に用意されたステージセットでバンド演奏に合わせて熱唱。この姿がメンバーの後ろに広がる広大な自然と調和し、異色的な風景が演出された。

続く「Yet To Come」のステージには、シルク・ソニックのアンダーソン・パークが登場。彼らの共演は、リード曲のパフォーマンスのドラム演奏に出演してほしいというBTSのオファーをアンダーソン・パークが快く受け入れ実現したとのことで、アンダーソン・パークは直接ドラム演奏をしながらBTSと呼吸を合わせた。

BTSとアンダーソン・パークは「Yet To Come」のステージを終えて全世界のファンに挨拶。 BTSはアンダーソン・パークに「私たちのステージを特別に輝かせてくれた」と感謝の挨拶をし、アンダーソン・パークは韓国語で「ありがとう」と答えた。アンダーソン・パークは同曲について「最高」と絶賛した後、「(今回のコラボレーションが可能だったのは)実は息子がBTSのファンだ。それで私もARMYになった」と付け加えた。

アンダーソン・パークと挨拶を交わしたBTSは、ニューアルバムを紹介。彼らは「Yet To Come」が「最高の瞬間はまだ来ていない(best moment is yet to come)」というメッセージを盛り込んだ曲であるだけに、自分たちが考えるBTSの「最高の瞬間」を思い出しながら話を続けた。メンバーたちはデビュー日である2013年6月13日、初めての単独コンサートを開催した日、初めてのデビューショーケースなどを「最高の瞬間」に挙げた。

BTSは「今回のステージ(『Proof』Live)は皆さんに曲をお聞かせするためだけではない。長い間悩んできたことをARMYの方々に虚心坦懐に話す機会を用意したかった」とし、「『ON』以後、コロナ禍の2年間、私たちに、そしてARMYの方々にも多くの変化があった。考えてもいなかったことが起きたようだった」と話した。

メンバーたちは「2020年から私たちがやってきた多くのことがあらかじめ計画されていたわけではない。前に進みながら怖くもあり、どんなことが正解なのか悩みも増えた」と率直な心境を打ち明けて、コンサートが中止となって混乱した感情と「Dynamite」を皮切りに新しい挑戦を試みた過去について語った。

また『Proof』については、「(これまで)私たちが発表したものを整理していこうと思い、準備したアルバム」と紹介した後、「アルバムの中に未公開作業曲も入れ、私たちの思い出と作業した瞬間を振り返り、私たちのページ1枚の仕上げをしてみようという考えで作った」と付け加えた。そして「私たちの若さを共にしてくださったすべての方々に捧げる歌」と紹介して「For Youth」を熱唱し、この曲を最後に『「Proof」Live』を終えた。

BTS「Proof」Live 20220613