上戸彩「絶対に飽きさせない」 音声ガイドを務めた「特別展アリス」の魅力を語る

女優の上戸彩が、六本木・森アーツセンターギャラリーで開幕する「特別展アリス へんてこりん、へんてこりんな世界」(7月16日開幕)の展覧会サポーター&音声ガイドを務めることになった。ルイス・キャロルによる『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』が各分野に及ぼした影響と魅力を網羅した大規模な展覧会。「絶対に飽きさせない展覧会だと思います」と魅力を語った。

誕生からおよそ160年。児童文学の枠を超え、アート、映画、音楽、ファッション、演劇、写真など様々なジャンルで表現されてきた『不思議の国のアリス』の世界とその広がりを、アリスにまつわる作品や資料約300点とともに紹介。英国ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)を皮切りに世界巡回中の展覧会に、日本オリジナル展示も加えた「へんてこりん、へんてこりんな世界」が六本木ヒルズに出現し、来場者を不思議の国へと導いていく。

「原作を通して、たくさんのクリエーターの方々がインスパイアされて生み出したものが、一気に楽しめるのが魅力ですね」。特に期待を寄せているのは、「ヴィヴィアン・ウエストウッドがアリスをモチーフに制作したコレクションですね。それにドードーの複合骨格も展示されるそうなので、ぜひ本物を見てみたい」と開幕が待ちきれない様子。“狂ったお茶会”のシーンをプロジェクションマッピングで楽しめるなど、遊び心あふれる没入型の展示演出もあり、「幻想的な物語の世界観をより身近に感じていただき、たくさんの刺激を受け取ってもらえれば」と話していた。

展覧会の音声ガイドを担当するのは初めてで「実は一度挑戦したいと思っていた」のだとか。わかりやすく作品や展示の魅力を伝える内容になっているといい、「収録するのがとても楽しかった」と手応えを示した。

『不思議の国のアリス』の魅力は、すばり「想像力の豊かさ」。「白うさぎを追いかけたら、うさぎ穴に落ちてしまったり、何かを口にして体が小さくなったり大きくなったり……。そんな不思議な体験は、ぜひ一度味わってみたいですね」とイマジネーションあふれる世界観に、声を弾ませる。好きなキャラクターのひとつは、ティム・バートン監督の映画『アリス・イン・ワンダーランド』に登場するマッドハッター。「展覧会を見ていただければ、キャラクターの新たな魅力に気づくはず。『不思議の国のアリス』が、人の心と才能を動かす作品だということを改めて知ってもらえれば、うれしいです。ぜひ、音声ガイドがお役に立てば」とアピールした。

取材・文=内田涼

<展覧会情報>
「特別展アリス へんてこりん、へんてこりんな世界」

「特別展アリス へんてこりん、へんてこりんな世界」メインビジュアル

会期:2022年7月16日(土) 〜10月10日(日) ※会期中無休
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F)

公式サイト:
https://alice.exhibit.jp/

関連記事(外部サイト)