劇団鹿殺しが身体パフォーマンスによるステージングで魅せる、20周年記念公演『ランボルギーニに乗って』上演中

劇団鹿殺し 活動20周年記念 vol.2『ランボルギーニに乗って』が、7月8日に東京・あうるすぽっとで開幕した。

20年目を迎えた劇団鹿殺しの「今」を鮮烈に打ち出した本作は、丸尾丸一郎が脚本、菜月チョビが演出を担当。友人のマイケルの死をきっかけに“明後日”と呼ばれる妄想の世界に逃げ込み、ランボルギーニに乗って爆走するテルオの姿が描かれる。劇団鹿殺しの御家芸とも言える身体パフォーマンスによるステージングでランボルギーニが舞台上を駆け回り、時代や人物が軽やかに移り変わる物語は観る者の心を非日常へと運んでいく。

物語の主軸となるテルオ役の松島庄汰は、ナイーブな青年期から鉄工所でうだつのあがらない日々を過ごす中年期まで、人間味溢れるキャラクターを演じる。またキーマンとなるマイケル役の河内大和は、現実の世界ではテルオの唯一の友達、そしてテルオの想像上の世界では破天荒な傭兵を演じる。このほか劇団員やキャラメルボックスの多田直人、花組芝居の谷山知宏も出演する。

丸尾は開幕に寄せて「やっと劇団鹿殺しの新作を作ることができました。行き先が決まらず、ノロノロで、汗だくで、格好悪いランボルギーニかも知れないけど、劇団員たちと精一杯作りました。劇団なんて誰を幸せにしてるんだろう?とため息が漏れる時もあるけど、旗揚げした頃の僕らが、目を輝かせて『人生は一度きり。アクセルを踏め!』と口うるさく言ってくるから、これからもワールドグランプリ優勝を目指して頑張ります。世界に1台しかないランボルギーニ、ぜひ観にきて下さい!」とコメントしている。

なお本作は7月18日まであうるすぽっとで上演され、7月22日から24日にかけて大阪・近鉄アート館で上演される。さらに7月17日・18日公演の模様が配信されることが決定した。

撮影:和田咲子

<公演情報>
劇団鹿殺し 活動20周年記念公演vol.2『ランボルギーニに乗って』

東京公演:7月8日(金)〜18日(月・祝) あうるすぽっと
大阪公演:7月22日(金)〜24日(日) 近鉄アート館
※7月17日(日)・18日(月・祝) は配信あり

作:丸尾丸一郎
演出:菜月チョビ

【出演】
丸尾丸一郎 菜月チョビ 鷺沼恵美子 浅野康之
有田あん メガマスミ 長瀬絹也 内藤ぶり 藤綾近 前川ゆう

今村花 若月海里 松本彩音 田中優真

松島庄汰 河内大和 多田直人(キャラメルボックス) 谷山知宏(花組芝居)

【アフタートーク】
■東京公演
7月12日(火) 19:00の回「ランボルギーニ制作秘話」
出演:丸尾丸一郎×松島庄汰×河内大和

7月17日(日) 13:00の回「劇団鹿殺し20周年記念トーク」
出演:菜月チョビ×丸尾丸一郎×鷺沼恵美子×浅野康之×谷山知宏

7月17日(日) 18:00の回「有料トークショー:劇団を語る」
出演:菜月チョビ、丸尾丸一郎
特別ゲスト:加納幸和(花組芝居)、毛利亘宏(少年社中)、シライケイタ(温泉ドラゴン)

※前売り券お持ちの方は300円 / 当日精算でご観劇いただけます。
※トークショーのみのご観劇も可能です。(その場合はチケット料金500円 / 当日精算)

7月18日(月・祝) 13:00の回「劇団鹿殺し滞在記」
出演:菜月チョビ×松島庄汰×多田直人

■大阪公演
7月23日(土)18:00の回「関西を愛する会」
出演:丸尾丸一郎×菜月チョビ×松島庄汰

特設サイト:
https://shika564.com/20th

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