東京国立博物館、無料開館&グランドキッズデー開催 夏休みは博物館へ行こう!

2022年に創立150年という大きな節目を迎えた東京国立博物館。これを記念して、7 月20日(水)から5日間にわたり総合文化展を無料で観覧できる「無料観覧日」を設定。さらに、最終日の7月24日(日)には、親子で楽しめるイベント盛りだくさんの「グランドキッズデー」が開催される。

総合文化展では、展示替えを行いながら同館の収蔵品・寄託品を常時約 3,000 件展示。同館研究員がイチオシの作品を紹介する特集展示「未来の国宝―東京国立博物館 書画の逸品―」(本館12室)では、エキセントリックな画風で知られる雪村(せっそん)の真骨頂的作品《蝦蟇鉄拐図(がまてっかいず)》を7月31日(日)まで展示中。また、主に明治期前後につくられ、博物館草創期にコレクションに加わったガラスコレクションを紹介する「東博のガラスコレクションー明治期ガラス工芸の諸相」(本館14室、9月4日(日)まで)などの特集展示も無料期間中に楽しむことができる。

また、親子で心置きなく博物館を満喫できるよう毎月第4日曜日には「月イチ!トーハクキッズデー」が開催されているが、7月24日(日)はいつもよりもイベント数を増やし「グランドキッズデー」と題して展開。
展示中の作品に関連した昔話紙芝居『ぶんぶくちゃがま』の読み聞かせや、犬の埴輪の立体パズルを通して埴輪の作り方を学んだり、レプリカの小判で昔のお金の重さを感じたりできるコーナー「さわってみよう!考古ハンズオン」が登場するほか、みんなでつくる記念チケット・お絵描きコーナー、うるし体験ペーパークラフトプリントサービスなど、夏休みにぴったりの催しが用意される。

リピーターはもちろんのこと、博物館に行ったことがないという人も、無料で入館できるこの機会に、時間をたっぷりとって足を運んでみてほしい。

紙芝居読み聞かせの様子
雪村周継筆《蝦蟇鉄拐図》室町時代・16世紀 東京国立博物館蔵
宮垣秀次郎作《切子銅赤色被せガラス鉢》明治14年(1881)頃 第二回内国勧業博覧会出品 東京国立博物館蔵

【開催概要】
東京国立博物館「無料観覧日」
総合文化展無料観覧期間:7月20日(水)〜24日(日)
※有料展示、有料イベントは、別途料金が必要
時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝・休日の場合は翌平日休館)
東京国立博物館ウェブサイト: https://www.tnm.jp/
東京国立博物館創立 150 年記念特設サイト: https://www.tnm.jp/150th/

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